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突然80sブーム(何度目かわからない) [音楽]

ラジオを聴いていたら
「私いつ80sラジオにしたっけ」と思うような曲が流れて
それが
Kristine -The Deepest Blue
でした。

ものすごく80sなのに、今年の曲っぽい
Kristineについてググるとツイッターアカウントが引っかかって
ギリシアのアテネ出身なのかな?

曲を聴いて
Don HenleyのThe Boys of Summerを思い出す人が多いようですが
私はTiffanyのCan't Stop A Heartbeatがすごく聴きたくなりました(笑)
邦題「ときめきハート」です。明治マーブルチョコレート。
CDは普通に所持しているので聴きました。1stアルバムのほうも。

なんだかCathy Dennisも聴きたくなって
1st「Move To This」を掘り出してきました。

Move To This

Move To This

  • アーティスト: Cathy Dennis
  • 出版社/メーカー: Commercial Marketing
  • 発売日: 2014/09/15
  • メディア: CD


リンク先のAmazon見て驚いた、10日後に再発売するのかな?
なんというタイミング。

私が持っているのは発売当時の日本盤。
キャシー・デニスのクールな声はとっても可愛い…
こんなによかったかなってびっくりしました。
Just Another DreamやC'Mon And Get My Love
今聴いても別に古さは感じない
…のは普段聴いてるのがレトロリスペクトなバンドばかりだからかもしれない(笑)
もちろんAll Night Long (Touch Me)は文句なしにすてき!

80sのCDはとっても頼りない枚数しか持ってない。
次にMartikaを掘り出しました。1st「誘惑のマルティカ」。
キャシー・デニスと似た系統だった気がしましたが
けっこう違った。あふれ出ずにおれないラテンの血。熱かった。
大ヒットした曲は違う系統でしたがここは
ダンス物のMore Than You KnowやYou Got Me Into Thisを聴いておく。

なんとなく「私って…?」とか「マルティカズ・キッチン」とかいうタイトルで売られていたCDの記憶が
現れては消えた
キャシーさんもマルティカさんもいきなりメイク変わったな…
当時は路線変更した気配と
容姿の変わり具合に
不穏なものを感じて買わなかったのである…
「意外といいよ」というご意見があればぜひお寄せください。

もっとこの辺のダンス路線の曲が聴きたいなー
キャシー・デニスさんあと二人くらい欲しいわ(笑)
La Rouxを聴きながら考えよう

☆80sと言いながら話題が90年代に突入してるのは
洋楽に興味持ったのが89年~だからどうしてもこうなる
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カットコピーの新譜が届いたぞ [音楽]

Cut Copyの新譜出たぞー!Free Your Mind。
やっと届きました。

1曲めのIntro(26秒)をトラック分けてくれてありがとう。
おかげでスキップできます。
あ、ラストの「Mantra」も(笑)

☆2014.02.07 全体的に加筆

ひとまず
アルバムを通しての感想は

「なぜ今これをやろうと思ったのだろう」

です(笑)

YoutubeにレーベルがアップしたFree Your Mindのコメントにも英語で
「メンバーにスクリーマデリカを渡したやつ誰だ」
っていうのがあって笑いました。

Free Your Mind

Free Your Mind

  • アーティスト: Cut Copy
  • 出版社/メーカー: Republic
  • 発売日: 2013/10/31
  • メディア: CD


まずはタイトルトラックのFree Your Mind

始まりのちょっと鐘みたいな音からもうステキ

とってもマッドチェスター
レイヴです。サマーオブラブです。
思わず今何年なのか確認してしまう。
でもオーストラリアから出てきたバンドで
「新しい!」ってことが今まであっただろうか、いやない

こういう曲調、たぶん90年代ごろにいろんなバンドがやったと思うんですが(推測)
私はカットコピーのヴォーカルの声や歌い方が大好きなので…
たまらないです。
ちょっと変則的な感じのする
上がり下がり激しいメロディラインを甘い声で。

rescue
test you
for you
と真ん中が韻踏んでる感じなのが聴いてて楽しいです。

いちばん好きなのがこの曲。突き抜けてよいです。

「We Are Explorers」
これもキャッチーなんですけど…全体はいいんですけど
サビの終わり部分のtogetherの エ↑エ↓エ↑エ↓エ↑~って音程だけが気になる
エフェクトかけつつ高音と低音交互にする節回し、数年前に多用されてた感じだなーって
半端な古さを感じてしまう
やるならいっそとっても古いほうがいい(笑)

そう、カット・コピーにしては新しすぎてなんかイヤだというわがまま(笑)

Let Me Show You Love
安心のクオリティ。これだ!
いつの時代のプライマル・スクリーム?なさじ加減。
アルバムの先行で紹介されたときは「え?方向性変わった?」と思ったけど
慣れると初めの一音でカットコピーだなーと思う(笑)

Footstepsがあまり好みではないかもしれないなー
ちょっととんがりすぎな感じがするからかなあ
ほかにこういうのやるアーティストいるからなーって思ってしまって
カット・コピーがやる必要性が薄い気がするのかもな

In Memory Capsule
ちょっと「In Ghost Colours」の「Strangers in the Wind」みたいな
メランコリックな曲です。
ただし今回は曲順の配置が悪いかも…
こういう曲はさんざんテンション上げて疲れたころに来るのがいいと思うのですけど

Dark Corners & Mountain Tops
ちょっとさらりとしすぎているかもしれない…

Meet Me In A House Of Love
これは!Free Your Mindの次にこのアルバムでオススメ曲!!
中盤から変な弾け方するのがすごくいい!
謎の揺らぎを感じるリズム。半音ずれて和音ひいてる感。
そこにヴォーカルも独自のテンポで乗っていて、そこがいいんです!
あと4分辺りの音程高くなったつなぎのコーラスがいいですね!
やっぱりこのよくわからない高揚感が好きだなー!

Take Me HigherとWalking In The Sky
なんだかさわやかです
でもこれ系が続くとちょっと盛り上がらないかもなあ…
タイトルトラックが楽しいパーティー始まりそうなのに
ほかの収録曲が案外地味かもしれません。ダレる。
とくに中盤以降はMeet Me In A House Of Loveくらいしか盛り上がりどころがないかな
やっぱり「In Ghost Colours」が聴きたくなってしまう!

なのでやっぱりカット・コピー入門は「In Ghost Colours」から!!
と最後にはそちらをオススメして終わる!
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MIKAのライブに行ってきた! [音楽]

5/14 新木場STUDIO COASTで行われたMIKAライブに行ってきました。

最近はゲームミュージックのライブとか
友達のコピーバンドのライブとか
そんなのしか行ってなくて。
今年になって激しく洋楽熱がぶり返しているので
久々の来日アーティストのライブでした。

あんなぎゅうぎゅう詰めのスタンディングあまりないわ…
上にのぼれば優雅に見られたようですが
私、上の席は別枠で普通の券ではのぼれないのかな?と思って
下で頑張ってしまいました。
しかもセンターをキープしようとしてもみくちゃ。
まあいい、MIKAと目が合った気分になれたからな…何度もだ!

Emilyから始まって、やってほしい曲はほぼ網羅のセットリストでした!
好きだけどおとなしい曲だからどうかなーと思ってた「Blue Eyes」やってくれた!
あと「Love You When I'm Drunk」やってくれたー!

やはり最新の3rdアルバムからの曲が多めでしたが
ライブで聴いたら「このアルバムって名曲ぞろいだったんだな」と気付きました。
じつはそれまでMIKAも3枚目にしておとなしくなったか?なんて思ってた。
けど、どんな気分でも聴けるまろやかに熟成されたアルバムだったようです。
「Lola」とか「Celebrate」とか、さわやかにしみじみといいなーって感じで!

そして1stと2ndからも盛り上がる曲はしっかり外さず演奏。
MIKAはおどけてみせたり可愛いしぐさをしたり(!)
ちょこまかしてて30直前とは思えないラブリーさ。
顔の彫りが深いせいか、離れていてもパーツがくっきり見える。
なんというステージ向きの顔。

「We Are Golden」で締め。
盛り上がるしかない。
客席の皆で一緒に合唱状態だった。
陶酔の一瞬でしたね…
この曲でMIKAを知ってから
私の人生もいろいろあったので(笑)
「We Are Golden!」って叫んでたらなんか泣けてきた…
2013年、MIKAのライブで「We Are Golden」を歌っている自分など誰が想像しただろうか…
意外に自分たくましいなと思った。そう、キラキラなのです!

アンコールで「Lolipop」
メルヘンの世界が幕を閉じましたが
終わったあともしばらくふわふわでした。
いっぺんにハッピーが降り注いだので消化に手間取りました(笑)

かつてインディーロック系のライブばかり行っていたせいか
MIKAのしっかりアルバムのように歌うライブにびっくりしました。
そういえばポップのライブって初めてだったかもしれない。
あとロック系ライブはギターのボリューム上げすぎで耳が「ギャア」となりますが
MIKAライブの演奏はほどよい音量でよかったです。
耳が痛くならなかった。
ピアノの音も、客席からの皆のコーラスもよく聞こえました。
コーラスといえば「Origin Of Love」の後半に「♪ハッ エーオエオハッ!」って入る部分がありますが
観客が声をそろえて完璧な間合いで入れてたのが心地よかったです。
あれは言わずにいられない(笑)
本当に、ライブで聴いてみるとガラッと印象の変わった曲が多くて。とくに3rd。
あれからアルバムを聴きなおして、ライブを思い返してひたっています。
楽しかったー!!

あとは…
「Karen」と「Tah Dah」を生で聴ける日を楽しみに!
We Are Golden!We Are Golden!


ジ・オリジン・オブ・ラヴ

ジ・オリジン・オブ・ラヴ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2012/10/03
  • メディア: CD


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Cut Copyのアルバムをさらに熱く語る [音楽]

最近夢中のCut Copyについて語ります。
マイブラの好きな曲は考えてみたら過去に語ってたし。

記事を書いてからさらにリピートしまくったら 1枚目と3枚目も評価がぐんと上がったので加筆しました にわかのくせにナマイキ言ってすんませんっした! 3枚とも買って聴こう!パラダイス!パラダイス!


1枚目から

Bright Like Neon Love

Bright Like Neon Love

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Modular Interscope
  • 発売日: 2006/02/19
  • メディア: CD


夕闇迫る時間…という感じで始まるアルバム。
ネオンがともり始めてにぎやかになってきます。
「Saturdays」とても軽い。
しかし「Saturdays(Reprise)」を聴くと…?
この曲、いい曲だったんじゃないか!と衝撃を受けるレベル(笑)
ピコピコ、ポヒューンをやめてしっとりさせるだけで
とっても情緒的でメランコリックに早変わり。
あっという間にせつない土曜日ですよ。

「Going Nowhere」以降にはニューウェイブの香りを感じる。
ドリーミィなニューオーダーって感じかな…

「Bright Neon Payphone」ちょっと変わったふうに始まってヴォーカルもすっ飛んでます
目を閉じるとなつかしき80年代ロンドンの夜って感じがするよ!

「A Dream」にはこの先を予感させるような何かがある、ような…気のせいかもしれない
やっぱりSaturdaysのRepriseにその予感があるよ(笑)

初めは慣れなかったこのアルバムだけど、適当に流してたら
すごく楽しくなってきた!
全体的にノスタルジック。気がつくとこのロマンがわかるようになっていた。
「Future」のゲームみたいな音とかいいよ
2枚目に比べると、こちらはお店に入る前の路上って感じかな
夜のネオンがきらめきはじめた通りをワクワクして歩きながら「今日はどこで飲もうかな♪」ってイメージ(笑)
つまり楽しい時間ってことですよ!


というわけで2枚目!

In Ghost Colours

In Ghost Colours

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Modular Interscope
  • 発売日: 2008/04/08
  • メディア: CD


このアルバム最高ですね、捨て曲ないです、延々リピートで聴いてられます
わかりやすいポップさにあふれてます
全体の雰囲気がまとまっているので、やめどころが見つかりません!
いきなり「ア~♪」ってコーラスから入る「Feel The Love」から
もうとってもラブリーでドリーミィポップ。
前作からいきなりお花畑に頭突っ込まれたような変化です。

そして「Out There On The Ice」すごくいい!
前の曲から連続して、キタキタと盛り上がる軽快な始まりとトゥ~ルトゥ~ルコーラス
サビのいきなりの明るさ、そしてまた一瞬で巻き戻って声低くなる辺りの面白さ
最後に今までと別の旋律入れてくるのもたまらないし終わり方のはかなさも…

そして続けて「Lights&Music」
ちょっと…盛り上がりすぎ…
私はどこのクラブにやってきたのだ
この1曲目~3曲目のつながりが何度聴いてもたまりません。
コーラス「アアア~、アアッア~」の入り方がまたいいんですよ
ヴォーカルの声がね、低い声も高い声も一生懸命感があるんですけど
とくにこの2ndはいい感じです
あと単に私がこの声わりと好みなんですね!

「Unforgettable Season」えーと、声ひっくり返ってます。
こういうの好きだからやめてよね!
なんかこの曲も夢見がち。青春の香りまでしてきた。
何このアルバムほんと超すてき。

「So Haunted」穏やかじゃない感じで始まるけど
途中から声ひっくり返ってくれるので楽しい(笑)
サビ明るくなって、最後はもう「この曲始まりどんなんだったっけ?」ってくらいに
さわやかになっちゃいます。

「Hearts On Fire」もう続々いきますけど粒ぞろいだからしょうがない
もうこの辺になってくると「またきたわ」感におそわれます
曲最後のベンベン言ってるギター?ベース?がなんだかとってもニューオーダー。

「Far Away」はい、また来ました、声ひっくり返りぎみでの熱唱…!
この微妙にお囃子チックな旋律は得意技か何かですか?
なんかもう単純に楽しい。

「Strangers In The Wind」ちょっと落ち着きましたが、こういう曲もできるんだ~って感じで。
あと途中からやっぱり声がうわずりだしますからね
あー可愛く思えてくる(笑)

「Nobody Lost, Nobody Found」もう「Cut Copy節」を理解してくる(笑)
なんでサビはいつも音程高いんだろう。嬉しいけど。

「Eternity One Night Only」あータイトルがすてき!
アルバム最後の短い曲。
そしてこの静かな気分からエンドレスリピートで1曲目の「Feel The Love」につなぐと
すごくいいんですよ!
また「ア~♪」です。
このアルバムをリピートしている限り永遠にお花畑です。

1枚目と比べるならこちらはもう飲みすぎて世界のみんなが自分の友達みたいなそんな感じです。


3枚目!

Zonoscope

Zonoscope

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Modular Interscope
  • 発売日: 2011/02/08
  • メディア: CD



2枚目がよすぎたので期待しますね!
でもなんかちょっと落ち着いたような?トリップ感はない。お酒飲むのやめた感じ?(笑)
曲の傾向もバラエティに富んでいるということもできますが、バラバラしています。一定した雰囲気というのはない。
2枚目みたいに続けて回せる、って感じではないかなー。回すには向いてませんが、これはこれでいい曲あります。

「Need You Now」ん、2枚目でちょっと息ひそめぎみだったニューウェイブの香りまた復活(笑)
そう思わせるのは声や歌い方のせいもあるのかな…
言われてみるといきなり感極まったように声裏返る辺りも…
スパンダーバレエのTrueで「True!」って叫ぶがごとく(笑)なのかな

「Take Me Over」キター!お囃子ポップ!(笑)
本気でそのままパラダイスへ連れていってくれそうな曲!
甘酸っぱい夢がてんこ盛り。楽しくなる以外の選択肢がない。
盆踊りに採用したい。
一夜の夢のようなはかなさもたまらない。
「♪Give me something, to dream about」まさにこれ
最初の一回しか言わないこれ
たまりませんな

「Where I'm Going」ちょっとブリットポップみたいな響きがある(笑)
イェア!イェア!イェア!フー!
の繰り返しが楽しい。

「Pharaohs & Pyramids」硬質なピコピコなので初めちょっとなじめませんでしたが…
聴き慣れてくると変わった音が入っていたりして意外にいい。
この曲の本領発揮は2番が終わったあとのフレーズですからね
ファラオとピラミッドすげー!ってなりますからね(笑)
ちょっと打ち方が不安定っぽいリズムがいいなあ~
そしてここから途切れなしに…

「Blink And You'll Miss A Revolution」これはすごいのきました…!
序盤は「なんじゃこら」です。また謎のお囃子風味始まった(笑)
しかもなんだかトリッキーすぎる。
よくなりそうな気配がしないままですがガマンして聴こう!
急に?さわやかめいたコーラスが聞こえてきて!
サビは普通にキレイで「何事だ」と思います。
またお囃子ですがさっきのサビを思い出して待ちましょう
ああやっぱりサビはハッピーだ。
でもこの曲の本領発揮はラストの30秒です。
ここでまさかの天国送りが待っています。
タイトルもいいですよね、夢見させる気で来てますね

「Alisa」音が低いところから高いところまで、フラフラ、フラフラ
どこまで行くの?ってくらい移っていくのが聴いててたまらない。
あと可愛い曲。私もアリサちゃんだったらよかったわ(笑)

「Hanging Onto Every Heartbeat」しっとりと、しゃれていい曲です。
ヴォーカルも落ち着いています(笑)
「慣れ」が必要なほかの曲に比べたら、なじみやすいですね。

最後の2曲があんまり…なんだよな。
「Sun God」はね、単純にね
15分は長すぎだと思うんです。その分3曲は入るでしょ。
って思っちゃいます。
まあ実験的にやってみたんでしょうけど。

2ndがバーにいたなら、3rdはカフェにいる感じでしょうか。酔ってない(笑)一夜明けたのか?二日酔いもさめて、コーヒー飲んでる?(笑)
つまり3rdには、2ndアルバムにあったような、テンションが無限に上がっていくような感じはないのですね。
もしかしたら酔っぱらいのいうことには説得力がないと我にかえってみたアルバムなのかもしれません(笑)
あくまでこれらは私のイメージなので…あまり真に受けないように…


私は2枚目「In Ghost Colours」好きすぎるだろう
どれか1枚買うなら?と聞かれたらもちろんこれオススメします。
よくわからないけどキャッチされてお花畑でリリースされます。

気に入ったら1枚目と3枚目も聴いてみてね!
いい曲入ってるので。1stと3rdなら、どっちかというと3rdかな??いや、好みによるな。
というわけで、どっちも聴いてみてね!
とりあえず流しておくと、お部屋の快適度がアップします。すごいぞカット・コピー!
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シューゲイザーガイド!と個人的10枚 [音楽]

My Bloody Valentineの新しいアルバムが出るなんて
長生きはするものですね!
…ディスクがないと落ち着かない派なのでまだ入手していなかったりしますが。

一足お先に、こちらを買いました

CROSSBEAT Presents マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン/シューゲイザー・ガイド (シンコー・ミュージックMOOK)

CROSSBEAT Presents マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン/シューゲイザー・ガイド (シンコー・ミュージックMOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: シンコーミュージック
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: ムック


発売を教えてもらって「チェックしなければ!」となったものの
購入するかは中を見てから決めようと思っていたんですよね

書店で見つけて中をパラリ…
まあ当たり前ですがほぼ知っているバンドしか載っていません!(笑)
見覚えのある写真がいっぱいです!(笑)
これらが1冊にまとまっていて、当時のクロスビートのインタビュー再録があって
さらにレビュー部分は書き下ろしかな?しかも文章多め…とあれば
読み応えもあるし買うしかないでしょう!!

後ろのほうに載っているシューゲイザーの名盤100枚紹介コーナー
シューゲイザーがちっとも流行ってなかった時期にひっそり出たようなバンドも
ちゃんと網羅してあって
さらにはBlurのLeisure(デビューアルバム)まで挙げられていたりして(笑)
このアルバム、轟音ギターっぷりがシューゲの影響あるよな~と思っていたので
ほんと丁寧に拾ってあるな~と

…丁寧に拾わないとシューゲイザーで100枚も紹介するの大変なのかもだけど(シーッ!)

そして何よりライター陣のシューゲイザー大好きっぷりが伝わってきて
こういう音楽ってあまり誰かと「いいよね!」と分かち合う機会がないので(私だけかな)
ほかにも好きな人いるよね!というのがわかるだけでも嬉しかったりします
少なくともこの本の中では「みんな大好きシューゲイザー!」って気分が味わえます

私のシューゲイザー10枚は
Smile / Ride
Whirlpool / Chapterhouse
Mrs.Dolphin / Pale Saints
Nowhere / Ride
The Comforts of Madness / Pale Saints
Loveless / My Bloody Valentine
Isn't Anything / My Bloody Valentine
Spooky / Lush
Despondent Transponder / Fleeting Joys

あれ、あと1枚だぞ
Psychocandy / The Jesus And Mary Chain
Frengers / Mew
Just For A Day / Slowdive
もあげておきたいところだ

シューゲイザーとしての完成度なら群を抜いてマイブラだというのはわかってますが
その超人的完璧さゆえ「Lovely!」とはいかないのですね
それに青春の香り大好きだからね!
もうねライドとチャプターハウスですよ。
キラキラギターです。

マイブラはどっちかというとシューゲイザーとは呼びがたい初期作のほうが好きだからね…
マイブラはまた別に好きな曲あげたいと思います。
あとアルバムごとじゃなく曲単位でシューゲイザーベスト10も考えてみたいな!
ワクワクしながら今回はここまで。
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2011ベスト10!(洋楽エレポに超偏ってる) [音楽]

順位はどうにもつけがたいので順番は適当!
近年の80年代回帰な風潮と私の元からのエレポ好きが合わさって!
売り上げチャートとは無縁なベスト10ができました…
とはいえ有名なバンドもちらほら(笑)
曲は気分高揚系が多くてクセになる感じ!

Gypsy & The Cat - Jona Vark
見た目はサッカー大好きそうなお兄ちゃんたちですが
情緒的なエレポをやっています。新しい。
超ロマンチックです。ドリーミィです。陶酔的音楽です。

Peter,Bjorn and John - Second Chance
お祭りのお囃子につかう鉦(かね)みたいなコンコンいう音がクセになる。
楽しい気分になれるよー

Young Digerati - The Dauphin
一見ちょっと地味に聞こえるけど何度か聞くと大好きになる曲!
ピコピコキレイでじんわりしみる
曲の終わり方がすごくいい。

Ladytron - Ace of Hz
クールな曲が多いLadytronにしてはちょっとメランコリックかもしれない
Ladytronにはまったきっかけなので思い入れもあるな
Hzで「ハーツ」と読ませるとかタイトルがまずすてき。

Penguin Prison - Multi-Millionaire
ほどよくオシャレ。曲調は80年代のだっさいダンス物なんだけど
それをすごくいい音質で聞いてるって状態。
なんだかんだでこの辺のこういうスカした感じキライじゃないわよ…

Yelle - Que Veux-Tu
Yelleさん、このPVでの髪型が超かわいいんです(赤いワンピース着てるときのね)
曲も明るくてポップでとても可愛いと思う!何も考えてなさそうだけども(笑)
ほかの曲はなんかひねりすぎな気が。もうこの路線でいけばいいのにな?

The Sound of Arrows - Wonders
わりと外さないSound of Arrowsさん。
ファンタジックロマンチックで言うことなしですね!
ボソボソボイスもいいですね!

Housse de Racket - Roman
ピコピコポップのツボをおさえたそつのない曲!
一応ちょっとバンドっぽさもある。
一生懸命うたっても迫力のない声ステキですね!

Strange Talk - Climbing Walls
いきなりテンション上げて始まるよ
80年代オサレの真髄を今風のアレンジで!
こうなるとエレポなのかダンス物なのか非常に微妙なところだ

Pacific! - Narcissus
なんというか覚醒します。
眠くなったときとかどうでしょ。
歌はありません。ナルキッソス!

2011はあまり音楽聴いてなくて
流行った曲とか全然わかんないです。なのでこんな結果に…
でも元から私の好きな一分野であるこの辺が今は良バンドザックザクなので嬉しい。

次はシューゲイザー大ブームが来るといいね!
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アップサイド・ダウン(クリエイションレコーズの映画)見た! [音楽]

「アップサイド・ダウン クリエイションレコーズ・ストーリー」を見てきました。
私の好きなライド、マイブラ、スワーヴドライヴァーはもちろん
ほかにもオアシス、プライマル・スクリーム、ジザメリ…と
知ってるバンドの曲ばかりが流れる中
クリエイション・レーベルとアラン・マッギーの心意気が伝わってくるドキュメンタリーでした!
何よりこんなものが映画館で見られちゃうことが嬉しい。

Jesus and Mary ChainのUpside Downが流れて開始。
ドラムの後ろにひょっこりとボビー・ギレスピー(笑)
ボビーがかつてジザメリでやる気なさげにドラム叩いていたというのは有名すぎるネタだけど
スクリーンで見るのは感慨深いものがある。

バンドやレーベル関係者の当時を振り返るコメントをはさみつつ
なつかしの映像となつかしの演奏が流れて、どんどん引き込まれていきます。

まあとにかくボビー・ギレスピーが可愛いのなんのって!
Primal Screamの1stの曲も流れて「あっ別に黒歴史として封印してるわけじゃないんだ」と安心しました(笑)
映画の中でかかったのは「Imperial」だったけど
可愛いのはやっぱり「May The Sun Shine Bright For You」と「Leaves」だな!

アランとボビーの少年時代のツーショット写真が本当に可愛かった!
しかしそんな二人もレーベル始まってからはラリラリしながらレコードをスリーブに入れる作業にいそしむのであった

あとThe Loftがいいなあと思った!ヴォーカルがヘナヘナボイスですてき。
昔The Weather Prophetsのアルバム持っていたのに手放してしまって…
…取り戻すしかない(笑)The Loftとセットで!

My Bloody Valentine登場。
You Made Me Realizeでテンション上がる。
何年も前から持っててもう何度聴いたかしれない曲なのに、映画館で聴くと迫力が違って「こんなに格好いい曲だったんだ」と改めて思い知らされた…

RIDEはTaste流れて感無量。
この曲はつかみどころのない物の素晴らしさを表していると思うよ!
マークとアンディ可愛かった!

しかし現在のマークとアンディは明暗分かれすぎてて(笑)泣けた…

Swervedriverが流れると明らかにシューゲイザーの流れとはちょっと違うなあと感じた。
アメリカで受けたというのもわかるなあ。

The Boo RadleysのWake Up Boo!が流れ出して
ここから私のリアルタイムとシンクロ!
Boo(笑)だけじゃなくて聴いた人すべてがウェイクアップな曲だった!
過去の涙は全部置いて新しい時代が始まる予感がした、あのときの気持ちがよみがえる!

んでOasis。
Blurとのシングル対決…なつかしくて笑いがこみあげる
あのNMEのトップ紙面に見覚えありすぎて!
真正面向いてない微妙な角度のデーモン(笑)

チラリとコメントで登場の3 Colours Red…
Sixty Mile Smileが好きだったなあ

Super Furry Animalsってクリエイションだったんだ!
しかもBlurっぽい音を求めて契約していたとは。
BEAT UKで見てたときは田舎のあんちゃんバンドぽくて
ブリットポップからはちょっと外れてるイメージだったから驚き。

Oasisが出始めてからの表向きの勢いとはうらはらに
レーベル内部はもうにっちもさっちもいかなくなってたというのが…
当時ただBEAT UKを見てただけの私にはまったく見当もつかないことだった。
終わりの一言
「楽しいか?」「楽しくない」
スカッとした終わりだった。
Wonderwallが切なく響いた。

後半の何ともモヤモヤした状態についていろんな人がコメントしているんだけど
ボビーの発言は落ち着いていて思慮深い内容だった。
正直ボビーに対してかなり印象が変わった…
クリエイションが最後に出したジザメリのアルバムに関してもボビーがぐっとくるコメント。
過去のアレは「やる気ないドラム」じゃなくて「あれがボビーの精一杯だったのかもしれん」と認識を改めなければと思いました(笑)
ドラム二つまでしか叩けなかったと本人も言っていたし。

アランのロックなやり方だったからこそ
ロックなバンドが集まったんだろうってよくわかるドキュメンタリー。
アランは自分の好きな系統の音楽をやるバンドをいち早く見いだし、軽いフットワークで声をかけまくって自分のレーベルでレコードを出す。
…ということをただひたすらやっていたのだろうが(相当ラリラリしながらではあるけど笑)
それが巡りめぐって遠く離れた日本でインドアな青春を送っていた私の思い出の背景に
これらのバンドの音楽が鳴っている…
「あの時代インディーロックに活気があった」と思えるのはアランが必死にそれらのバンドを集めた結果なんだなあ。
とても多くの人に、楽しい時間と思い出をくれた。
レーベルは終わったけど、今でもCDを再生すればあのときの曲が聴ける!

見終わってクリエイションの過去のアーティストをいろいろ振り返りたくなった…
持っているのに普段聴くのを忘れているCDとかね
RIDEのOX4のDISK2と3とか(笑)
あと新鮮味なくなるとイヤだからと普段は封印しているマイブラとか(笑)
ジザメリを大音量で聴いたりね。

一言でいうと
やっぱり人生はロックだ!
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好きな声(男性ヴォーカル編) [音楽]

最近音楽ネタも浮かんでこない私に先輩から宿題が出された!
男性ヴォーカルと女性ヴォーカルで好きな声を3人ずつあげろというもの。

言っておくが私は声フェチだぞ?
というわけで張り切って考えてみましたー!

男性ヴォーカル編

…と、ここでいきなり3人に絞るとか難しいなと気付く。
せめてボソボソ声部門と朗々声部門に分けなければ…
でもまあ今の気分はボソボソだからボソボソ重視でいきます。

第3位 バーナード・サムナー(New Order)
メジャーどころですね!
街でふと聞いた曲で「なんなのこのステキな声の人は!」と思うとニューオーダーの新曲だったりするから
たぶん超好きなんだと思う。
歌が下手なところも含めて好きだー
Perfect Kissの頑張ってるバーニーが好きだー
ついでに言うと顔も好みだー(誰も聞いてねえー)
アルブレクトって名乗ってた時代もいいし
ちょっと歳とっても欧米人にしては若く見えてた
そしてさすがにもういいかげんオッサンになってしまったけどそれでも好きだなー
私が初めてロッキン・オン買ったのはバーニーの写真につられてであった、
というのは誰も興味ない事実!

第2位 ケヴィン・シールズ(My Bloody Valentine)
またしてもメジャーですね!
だって仕方ないです、ケヴィンがキャピキャピ歌ってるだけでなぜか幸せになれるんです
初期のPaint A RainbowやSylvie's Headとか
疾走ソングのThornとか
You Never Shouldとか大好きだ!
声の資質的にはビリンダさんのほうが得がたいものだという気はするんですが
好きなものには筋の通る理由とかないので…

第1位 Sam Shingler (The Pansiesの男性ヴォーカル)
The Pansiesは、1994年発売のデビューアルバム「Purple Red,Indigo Blue」しか認めんぞォォ!と私が思っているバンド。
当時は甘酸っぱい青春ギターポップをやっていた。
その後日本でもだいぶ知られましたが
二枚目以降しか知らない(=ザ・カーディガンズの二番煎じイメージしかない)人にはぜひ一枚目を聴いてほしいと心から願うバンド。
ちなみに「Purple Red,Indigo Blue」はQuince Recordsから日本盤出てました。

サムさんはとくに特筆することもないちょっと甘めかつ少年らしさの残るヴォーカルを披露しておりましたが
私はこれが大好きです!
耳あたりがとてもよく、青春ソング歌うのにぴったりな声で曲調にも合っていた。
女性ヴォーカルのミアさんのほうが特徴あって印象に残る声だと思うんですが
私はこのすぐ忘れちゃうようなサムさんの声がステキと思いますよ!

[ビール]

ほかには
RIDEのマーク・ガードナーの声も好きだし
Ultra Vivid Sceneのカート・ラルスケ君の声も好きだし(2枚目ラストの「Lightning」が超好き)

朗々ボイス部門では
The Tough Allianceのヴォーカル(1st「The New School」の日本盤ライナーによるとVo.はEricさんのほう)
が一番かな!
1stに多い元気な曲「Make It Happen」や「Keep It Pure」もいいし
シングル収録の「Mine Was Real」は私の葬式でかけてほしいくらいラブリーで好きだー!

ほかに
元Click FiveのEric Dill(「Catch Your Wave」かわいかった)
CartelのヴォーカルWill Pugh(曲は「Honestly」とか「Say Anything(Else)」)
ポップロック系は探すとキリなさそう

ほかにもいっぱいある!
声が気に食わないバンドは聴いてもしょうがないと思っているから
好きなバンドは基本声も好き
次は女性ヴォーカル部門を考えてみます
こちらはかなり記憶を掘り返したところにもありそうでやっぱり部門がいろいろ必要な気がする!
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Cool!なエレポップ Ladytron [音楽]

このごろLadytronがすごい気に入ってます。
名前だけ知ってたんですがもっと早く聴いていればよかった!
チープなピコピコ音大好きですからね
もうベスト盤とか出てしまうほどだったなんて!

Best of Ladytron 00

Best of Ladytron 00

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nettwerk Records
  • 発売日: 2011/03/29
  • メディア: CD


クールな女性ヴォーカルがとてもステキなLadytronのベスト盤。
最近のアルバムのほうが好みの感じという、いつも初期大好き派の私には珍しい現象が起きています。

エレクトロな演奏と無機質な女性ヴォーカル、なんですけどポップさがとてもほどよい感じ。
レースゲームで曲が使われたりもしているようです。
その気持ちわかります、聴きながら運転したら飛ばしたくなるだろうなあという曲がけっこうあります(笑)
まあそんな危ない運転はやめとくにしても(笑)なぜかゲームやってる気分になる。
低い音の使い方がある種のゲームミュージック風なんですよね。

Destroy Everything You Touchの妖しさと陶酔的コーラス、たまりません。
この曲はLadytronの中でもベスト3に入りそうなくらい好きですね。

2曲目からいきなりInternational Datelineでどこかなつかしいピコピコ感。

Seventeenはヴォーカルの声がまだ若々しいですね。
主にHelenさんが歌っていてMiraさんがバックコーラスや下のパートなどを担当している…気がしますが
たまに聞こえるMiraさんの感情なさげなクールな声がとってもよいです。

初めは「えっ何これ」と思ってしまうFighting In Built Up Areas、何回か聴くと気に入ってきます。
これはクールボイスでやるからこその効果って気がします。

それからDeep Blue、とにかく格好いいです。
もうヴォーカルからしてDeep Blueなので!
Deep Blueって何なんだろ!

ほかのアルバムには入ってない(新曲)Ace of Hz
ハーツと読ませるのにHzを持ってくる辺りでもうときめくんですが
ぐっとメロディアスでロマンチックなほうに傾いていてこれまたいいです。
2番初めに「Ace of Hz」と3音とも同じ音で歌う部分があって
そこがとくに好きですね!
Destroy Everything You Touchに匹敵する名曲だと思います。

デラックスエディションにはDISK2があり
High RiseBlack Catがよいです
High Riseは首都高を飛ばしたくなる曲(笑)ブレーキ踏んだら負け!

Black CatはMiraさんファンはぜひ!な曲です
前奏が積み重なっていって、「ドン ドドーン ドドン」と重い音が入り始める辺りから本当にしびれます。

Evilは…そこはかとなく80年代の香りがする!
もちろん現代風にシャープになってはいますが
Helenさんの声が若いので今となっては可愛い感じに聞こえます。

ヴォーカルの女性二人が看板だと思うのですがキュートさをまったく出そうとしていない…
写真見てみると目のふち黒々メイクだったり全身黒づくめだったり徹底して無表情だったり
可愛いと思われたくないのか媚びを一切感じさせない雰囲気です。
でも元がいいのか可愛いです[黒ハート]
こういうの私は大好きだけど(ニューロマ的で…笑)
合コンで男受けしないメイクその1みたいに言われてるのも事実よね!
「私に気安く声かけんな!」みたいな何かを発しているように見えるんでしょうか?
でもそのスタンスがバンドイメージにすごく合ってて、美意識を感じますね。ステキです。
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ビートルズ赤盤を聴いてみた [音楽]


1962~1966【期間限定価格】

お世話になってる人からもらいました。
赤盤と青盤がありますが、赤盤のほうを選んでくれたところがとても嬉しいですね。
どう考えても青盤は私の好みから遠いですからね。
後期のビートルズといえば…
不本意に入らされたリコーダークラブで「Hey Jude」を吹かされ
音が出なくて泣きそうになった思い出しかないですからね!

DISK1と2にわかれています。
ほぼ時系列に合わせて曲が入ってるようなので
DISK1は初期も初期、てやつです
私はもちろんそちらのほうが好きですね!
しかしこれだけ曲数あって、ほとんどの曲に聞き覚えがあるのは驚きました
自分からビートルズ聴こうとしたことは今まで一度もなかったというのに!

Love Me Do、Please Please Meと聴きおぼえのある曲が続いて
From Me To Youは初めて聴きました
この曲とても気に入りました
声がうわずったあとにがらっと低い音程に変わるところがたまりません!
ここからShe Loves You、I Want To Hold Your Hand、と続くあたりがいちばん好きです!

Can't Buy Me Love、A Hard Day's Night、Eight Days A Weekも好きですね!
とにかく勢いのある曲が好き、というわかりやすい趣味です(笑)

Yesterdayを聴いて戦慄しました
歌詞がききとれるどころか先読みできる…
中学の英語の時間に習ったからですが(笑)
いま思うと中学生なんぞにこの内容がわかるワケない。
いやほかのクラスメイトたちにはわかっていたのかもしれませんが
少なくともボーッとしたおこさまだった私にはサッパリでしたよ

この辺りからなんていうか…
うっかり重苦しい色合いの家具を買って部屋においてしまったような
ちょっと気がめいるんですけど!という雰囲気がたちこめてきます

あー、Michelleも笛で吹かされた気がする~。
冒頭に書いたHey Judeといい、音楽教師の趣味がダダ漏れですね!
でも笛で吹いてもつまらない曲だと思うんですよね。
そんな思い出が私にビートルズを敬遠させていたワケです

Eleanor Rigbyはタイトルと曲がまったく結びついていなかったので
「これかー!」となりました
でもまあ楽しい気分にはなれませんよね(笑)

Yellow Submarineはポンキッキか何か、そのへんの子供番組で流れていた覚えがある…
子供が聴いて楽しい曲なのだろうか?
当時子供だった私はあまり好きな曲ではなかった。
いまはイエローサブマリンと聞くとトレカとか売ってるホビーショップを思い浮かべてしまいますね!

と、このアルバムはここで終わります。
ついついまた初期の可愛いところを聞きたくて
初めから再生してしまいます(笑)
From Me To You ~ She Loves You ~ I Want To Hold Your Hand
この流れがとにかく最高

調べると、革命的なギターリフであるとか当時は画期的なうんぬん~と出てきますが
いま聴いている私にはそんなことはどうでもよく
単純に聴いていて楽しい!というわけでこのアルバム好きです。踊りたくなるレベル。
なんかあまりに出来すぎてて怖くなったりもしますが(笑)
そつのなさすぎるポップバンド!まさしくプロの犯行です(笑)
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