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華麗なる復活!punitunes! [音楽]

私の趣味が音楽に戻ってきた!
というわけでしばらく音楽ネタ書けたらいいな

Spotifyを本格的に始めたのでこれを使わない手はない!

はしゃいでプレイリスト作りました。テンション高め。ネタ感満載。
なんていうか90s。もしかしなくてもBEAT UK。
しょうがないよそこが青春だったんだから!
学生時代に買えなかったCDとか、血迷って処分してしまったCDとか
けっこうそろってる!聴けてしまう!
失われた時が取り戻せてしまう。
しかしどうしても見つからなかったレアCDは、やっぱりないこと多いですね
いつか聴けることを祈ろう…

というわけで記事は「このプレイリストを聴けええ!」で終わりにしてもいいんですけど
せっかくなので語りたいところは語ります。

Silver Sun - Lava
私この、LavaのシングルCDを買って
家でいそいそと再生しようとして…
出だしが音ちいさいので、「ん?」と何げなくボリューム上げて…
スピーカーが「ボウン!」て言いました(笑)という思い出。
皆様も音量にはお気をつけて。この始まり方がとても好きです。

The Jellys - Lemonade Girl
Honeycrackが好きでした。でもあっさり解散した。
このバンド見つけたときは
流浪のCJさんが吹っ切れたように楽しいことやってた?と
嬉しい驚きだった。

3 Colours Red - Sixty Mile Smile
スリー・カラーズ・レッドの来日公演のチケットを取ってたんです。
でも中止になった…
改めて聴くと声が「ロック!」て感じでかっこいいですね!?
この曲も始まり方が好きです。
1番の出だしがメロディ短いって変則的でおもしろい。

Ultra - Say You Do
見た目がいいけどこのグループは「バンド」です。楽器演奏する。
ヴォーカルのJames君は陸上の十種競技をやっていた、という珍しい経歴。
しかしそこから予想もつかないソフトボイス。
ときどき入る合いの手がお囃子っぽい。

LFO - 6 Minutes
ポップロック寄りの曲だなと思ってバンドのあいだに置いてみた。
違和感ない。
誰もボーイズグループだとは思うまいて…、って、それも寂しい(笑)
ラストのRichのシャウト「イェイェイ、イェーイ!」がキュートだ
UKはFive、USはLFOだなっ

Supperheads - Summer Forever
フィンランドのバンド。当時メンバー6人いました。
北欧は6人いるロックバンドをちらほら見かける気がする。
ほかの地域だとせいぜい5人までだ
「The Smithsと同じ棚に並びたい」ということで
バンド名がSから始まるのだ、とライナーノーツに書いてあった

Cartel - Faster Ride
この曲のどこがお気に入りかって
「get it get it」がキリキリ~て聞こえるところ!
エモブームのときはこういう高音ヴォーカルがいっぱいいて楽しかった

Strip Music - Never Die
スウェーデンのロックバンド。英語で歌っている。
シンセ担当が2人います。かっこいい音出してます。
この曲は激しい演奏が「スッ…」と終わるのがはかなくて好き。


適当に不定期にやります。
Empire Of The Sun好きです。どっぷりドリーミィ。
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LFOの新曲「Perfect 10」!! [音楽]

LFO(Lyte Funkie Ones)が新曲を出しましたー!
「Perfect 10」。2017/07/18にリリースされたばかりです。

LFO - Perfect 10 (OFFICIAL LYRIC VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=R_OquhEMJwM

Richがいませんが、何も心配いりませんでした。
最初「Richの声がする!?」と思って、でもそんなはずはなく。
Bradの声ですね。
Richの声に寄せてみたのでしょうが声帯模写レベルですね(笑)器用です!
そしてDevinの個性あふれる声はまったく変わっていない。
2ndアルバムのあとにもし3rdを出していたら
こういう路線に行ったかもと思える正統進化。
あれから15年も経ってるなんて思えないくらいに「続いて」ます。

夏に聴くのに心地よい音と歌声です。美しいメロディです。
歌詞は「ファンに向けて書いた」らしいです。
前向きな言葉、励まされる言葉、温かい言葉がいっぱい。
心洗われる曲です!
そしてDevinとBradの、Richへの想いも感じる。
三人で出していたLFOの雰囲気をそのまま引き継いでいこうという心意気です。

2ndアルバムから続いているように聞こえると書きましたが
Summer Girlsの延長線上にもあると感じられます。
Summer Girlsではステキな女の子とまあまあの女の子がいましたが(笑)
Perfect 10ではみんな十点満点です。Picture Perfectです。

emoji(=絵文字)が英語になっていたの知らなくて驚きました。
LFOの曲聴いてポジティヴなボキャブラリーを増やそう!

活動再開にあたっていろいろ悩むこともあったのではと思いますが
こうしてDevinとBradの二人で三人分の新曲を出してくれたこと
ファンにとっては本当に嬉しい。
最近のアーティスト写真に映っているadidasのスーパースターは
Richが愛用していたスニーカーです。
Richの代わりの人を入れるという案もあったそうですが
「Richの代わりは誰にもできない」と二人でやることを決めたそう。
私もここでほかの人が加入するより
元の曲とは雰囲気ちがって聞こえたとしても
DevinとBradが歌ってくれたほうがいいなと思っていて。
おそらくファンの意見はみんなそうでしょう。
Richの意見だってきっとそうでしょう。
それで正解だったとはっきり言える新曲です!

新しくはまってくれる人もたくさん現れることを願ってます。
日本ではリアルタイムで聴いてないとなかなか後から知る機会はないグループでしたが
広くポップ好きにも受ける曲をやっています。
歌声も三人ともジェントルで素敵ですし
見た目も「いかにもアイドルにいそうな」という枠にとらわれない
何しててもよさそうなかっこよさだと思うんですよね!

90年代もうリバイバルきてますから
ボーイズバンドも魅力が再認識されるといいなー
90年代後半の音楽、楽しかったですもん
当時の私はロックの片手間に聴いてただけですけど
それでも楽しかった。
それぞれのグループに単独で日本まで来いとはなかなか言えないけど
みんなまとめてボーイズバンドフェスならどうでしょう?
…なんて妄想してるととっても楽しい![るんるん]

☆LFOのほかの記事(ディスクレビュー)
LFOその1 LFOその2 LFOその3
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LFO(Lyte Funkie Ones)を語る・3 [音楽]

☆2017.06.11 間違い訂正と追記
なんとこのタイミングでLFOが活動再開しましたよ!!!


年末から落ち込んでいたところへLFOを思いだして。
何回も聴いてとても元気が出ました。
でもいちばん元気にしてくれたのは1stの曲でも2ndの曲でもなく
「Summer Girls」でブレイクする前のシングル曲でした。

DiscogsのLyte Funkie Onesのページ
https://www.discogs.com/artist/217673-Lyte-Funkie-Ones

Step by step [Single-CD]

Step by step [Single-CD]

  • アーティスト: Lyte Funkie Ones
  • 出版社/メーカー: Import
  • メディア: CD


「どんな曲なんだろ…」

♪ステップバイステーップ~!!

イスから落ちました。
高校のときクラスメイトがNew Kids On The Blockのファンで。
彼女「ニューキッズいいよね~!」
私「」
という不毛な会話を一年続けた記憶があります(笑)つらかった(笑)
しかし決して妥協して「いいよね」とは言わなかった。魂は売れないですから。
なのにここへきてLFOが

♪ステップバイステーップ~!!

爆笑しました。
最後には涙流しながらお腹痛い~!と笑っていました。
この曲がそんなにおかしいとかそういうのではなく。
心にたまっていた何かが丸ごと吹っ飛びました。
初期シングル2枚はデジタルミュージックでも見つけられず
海外から通販しました。手に入れられて嬉しい。

初期はRich、Bradと、Blizz(主にラップ担当)というメンバーでやっていました。
デビューシングル「Step By Step」は
ドイツでしか発売されてないかもしれない。

私の人生でこの曲を聴きまくる日がくるとは思わなかった(笑)
LFOバージョン大好きですよ。
格好いいアレンジだと思います。
ちょっと自分でもどうかと思うほど聴いてます。
途中のラップのところがとくにいいです。
原曲にない感じになってますね。
合いの手みたいに入る「♪step, by, step!」の掛け声も
威勢がよくてテンション上がります。

(Sex u up) the way you like it (#1521142) [Single-CD]

(Sex u up) the way you like it (#1521142) [Single-CD]

  • アーティスト: Lyte Funkie Ones
  • 出版社/メーカー: Import
  • メディア: CD


「ステップバイステップはさすがに違うんじゃね?」と
彼らが思ったかどうかは知りませんが(笑)
2枚目はテイストを変えて「(Sex U Up) The Way You Like It」
曲のクレジットに Brad、Blizzの名前はありますが
Richの名前はありません。
でも曲のメインヴォーカルはRichがとってます。かわいい。
この曲で「かわいい」という感想じゃダメな気がします。でもかわいい。
最初はぴんときませんが何回か聴くと妙に気に入ってきます。
気づくと鼻歌でこれうたってます。
適度にスローテンポで歌いやすいです。

カップリング曲の「The Dome」
どうやら1997年にドイツで行われた音楽フェスティバルの名前が「The Dome」で
それに出演したとき用の曲みたいですね。
こちらはBradの声がよく聞こえる曲。
ヴォーカル甘い感じで正統派アイドルぽくて私は大好きですね!
思いがけずステキな曲を見つけてハッピーです。


RichとBradの髪型がちがうんです。
そりゃ髪型などころころ変わるに決まってますけど…
デビュー当時のRichは金髪を坊ちゃんカットにしていて
アダム・トンスバーグかと思ったわ!(笑)ときめいた。
Bradの髪型
アイドルとして正しい!!!
頭の形が綺麗じゃないと似合わない髪型。
ここまで似合ってる例はそうない。美しいフォルム。ときめいた。
こんなの20年前にもどって客席で「キャー!」て言いたいわ私も!
LFOの載ってるアイドル雑誌とか集めたかったです。

この2枚のシングルは本人たちの思うようには売れなかったみたいですが
クオリティはのちの曲と比べても遜色ないです。
方向性はちがうけど(笑)
ヒットするかどうかって運によるところも大きくて
「いい曲だからといってヒットするとは限らない」
「Girl On TV」のPVでRichとBradのリモコン取り合いが
気心知れてて楽しそうなのも納得です!
ともにStep By Step踊った仲ですから!
あまたの戦場をくぐり抜けた盟友レベル。


通して聴くとジャンルが変わっていきますが全部好きです。
初期シングルには
「これ聴くとLyte Funkie Onesがもっと好きになる」効果があります。
この頃はRichはラップしてなくて普通に歌っている。
一発適当に♪マイネームイズリッチ、アバクロンビー&フィッチ♪てラップしたらブレイクしちゃった、というわけではなかったんですね。
意外と下積みの苦労をしていた…
(ダジャレはあなたの心の中で)

今年はデビュー20周年になるんですね。
BOXセットとか出してくれたらいいな。
ブレイク前の音源や映像は権利やあれこれで難しかったりするかもしれないが
できたら全部入りでお願いしたい。ディスク分けてかまわないので
…と星に祈っておきます。

年末から本当にどうしようもなく落ち込んでいたので
Richが助けてくれた気がしてる。同じ誕生日のよしみで(笑)

☆追記☆
とか思ってたらLFO、活動再開ですよ!
サイトもできてる
https://www.lfo.me/
夏のライブツアーではDevin & Bradの二人で
Richのパートも分け合って歌ったようです。

新曲も出ました!その話題はこちらの記事で
LFOの新曲「Perfect 10」!
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LFO(Lyte Funkie Ones)を語る・2 [音楽]

「妹みたい」と言われてフラれるタイプの私が
LFOの2ndアルバム「Life Is Good」を紹介しますよ
このアルバムはアメリカンロックです。

ライフ・イズ・グッド

ライフ・イズ・グッド

  • アーティスト: ライト・ファンキー・ワンズ
  • 出版社/メーカー: アリスタジャパン
  • 発売日: 2001/10/03
  • メディア: CD

ジャケットの写真のイメージで中身もだいたい合ってます。
つまり1stとはかなり雰囲気変わってる。
私じつはLFOが2枚目出してたことも知らなかったくらいなんですが
まさかこんな方向に行っていたとは!

Richがほぼアルバム全体の曲作りに関わるようになってます。
とくに歌詞はほぼ書いてるんだろうなと思われます、が…

Richさん、1stと2ndのあいだに失恋しましたよね?
とデリカシーのない質問が心にわいてくるのをどうすることもできない。
明るい曲調なのに歌詞後ろ向きの未練タラタラorちょっとヤケぎみor強がりソング
…あれ、私の大好物ではないですか?

「Every Other Time」
このアルバムでいちばん最初に発表されてた曲。
とてもオーソドックスにアメリカのアップテンポなポップロックで
今年の新曲だと言われても驚かない。
このジャンルはいつの時代もこんな感じですから!
Ed Sheeranの曲を聴いて
「Lyte Funkie Onesの2ndいまポロッと出してもいけるんじゃ」て思いました。

「28 Days」
West Side Storyにはロミオとジュリエットが出てましたが
こちらはジャック&ダイアンです。
コーラスのDevinの存在感が笑います。めちゃくちゃRが巻いてる(笑)

「6 Minutes」
これを聴かずにLFOを語るのはもったいなさすぎる!名曲。
なぜか酔ってクダ巻いてるみたいに聞こえる出だし(笑)から
スピード上げて疾走感出してくる。
6という数字があるので言葉遊びの歌詞も楽しいです。
でもポイントは!後半の
「♪Oh~Time is passing by~」
からなんです!
この「オーオ」がせつなげ度アップで
青春ギターポップ度までプラスされてる!
Bradの声はこういう系統も似合いますね。
この曲はのちにJonas Brothersがカバーしてます。
でも「オーオ」がない…
そこ大事でしょ!!!

アルバム初めの3曲がとにかくポップロックで押してくる。
もうここまででも過去のLFOとは全然ちがう。
「Alayna」は前作との中間くらいかな。でも聴きやすいのには変わりない。
「Erase Her」はBradがメインヴォーカルですね。
イタリアあたりで人気出そうなラテン系泣きの曲。
「Dandelion」こういうダークなメルヘン調の曲が本当は本気なんですって
Hold on hold on..て、泣いちゃいましたよ!

「Life Is Good」
Dandelionのあとのせいか強がっているようにしか聞こえないですけど
歌詞見てもやっぱりあまり大丈夫じゃない
でも曲調は明るいんですよ
一度挫折した人の曲だなあ。それだけにしみます。
本当に人生信じられないこと起こりますね

「Where You Are」で「あれ、ちょっと吹っ切れた?」となり
「What If」で「うーん、まだ引きずってる?」となり
「If I Had A Dollar」がDevinさんワールド全開でお酒飲みたくなり
「Gravity」は「もうこれ誰もLFOだと思わないだろ」という出だしから
いつもの感じでラップ開始→「やっぱりLFOか」(ズコー)までをお楽しみください。

「That's The Way It Is」
曲も歌詞もめちゃくちゃ好きな曲!!
一言でいえば強がりアメリカンロック。
Weezerとか好きな人にも勧めたい。
この歌詞はとても共感できる
ナチュラルな誇り高さ大事にしたい
「♪We don't stop now, just rock now」
のシャウトがほんとロックなんです。
挫折しそうなときの応援歌。

「The Sun Still Shines」Summer Girls歌ってたら夕方になっちゃった、
みたいな曲。
このあとDandelionがkelisさんフィーチャリングでまた流れるんですけど
も、もういいから!
それがいちばん思い入れあるのわかったから!
ダークなメルヘンと見せかけてほんとはいちばん本気だって伝わるので!
Richの淡々としたヴォーカルは新境地だ
でもこんな曲作ってしまうような気持ちにはなってほしくない…
本気で落ち込んだときの草も生えない荒涼とした心象風景が広がる…

このあとボーナストラックが入って中和されてアルバムが終わります。
レアな曲が日本盤に入っていると嬉しい。
シークレットトラック「Suzie's Pillow」、お?と思います。
Bradメインヴォーカルでギターポップ風味があります。
おもしろい隠し曲。
Suzieはお母さんの名前のようだ。だから歌い方まで可愛いんでしょうか(笑)

2ndは1stほどのセールスは上げられず、このあとLFOは解散してしまいます。
当時どういう状況だったかなんて周辺の人しか知らないでしょうけど
外野から15年後に見たかぎりでは
このアルバムの路線でいけば2005~6年あたりのポップパンクブームに
乗れたんじゃないか…時代先取りしすぎてたんじゃないか…と
もう何を言っても遅いですけどそんなことを考えます。

いろんな状況から妄想すると
いったん解散するしかなかったんだろうな、と納得はいきます。
2ndは歌詞を見れば見るほど
「Richちょっと休んだほうがいいのでは」と心配になるし。
三人組ユニットの曲にしては
歌詞がパーソナルな度合い強くなってますね。

2ndでいちばん好きな曲は
「6 Minutes」と「That's The Way It Is」で悩むなー
どっちもさわやか系アメリカンロックですから。
しかもせつなさ隠してやみくも疾走ソング。
好みの系統だ…!!
本当に生きてるうちに思いだしてよかった。
LFOは私の知らないところでもステキな曲いっぱい歌ってた。
そう、知らない曲がまだあった

LFOのアルバムは2枚だけですが記事はあともう1回続きます。
LFOについて語る・3はこちら
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LFO(Lyte Funkie Ones)を語る・1 [音楽]

1999年に「Summer Girls」でブレイクした
Lyte Funkie Ones。
そのころリアルタイムでアルバム聴いていました。
Rich Croninと誕生日一緒だ~とかも思っていた。
でもずっと忘れていた…

音楽ニュースのチェックもずっとしてなかったのに
なぜかRichの訃報はすぐ知った。
その頃は私も自分が生き延びるのに精一杯で
曲を振り返る余裕もなく。
昔好きだったなというだけで終わった。

つい先日、急に思いだした曲、たぶんLFOだ、と聴きなおしてみたら
すごく、いい…!!
思いだしたのは「West Side Story」だったのですが他の曲もいい。
当時このよさに気づいていなかった!なんたる不覚!
1stしか聴いてなかったからこの際全部聴きましたよ。
というわけでLFOを語る。第一弾。

たぶんLFOといえばみんなの印象はこれ、であろう1stアルバム。

Lyte Funkie Ones

Lyte Funkie Ones

  • アーティスト: Lyte Funkie Ones
  • 出版社/メーカー: Import
  • メディア: CD


まずLFOが
Lyte Funkie Ones
の略だというのも覚えてなかったですよね
いい名前ですよライト・ファンキー・ワンズ。似合ってます。

「Summer Girls」
ヒットしたけど当時から「意味のない曲」という意見もあり賛否両論だったような(笑)
のんきな夏でいいんじゃないでしょうか。夏に難しいことを考えるのはやめよう!
暑くてもサラッと聴けるマッタリ感。
Richさんの声は暑苦しさと無縁です。

「Girl On TV」
なんてロマンチックな曲なんだー!
まあ実際ロマンチックな気分で作ったんでしょう(笑)
これもシングルカットされてPVあります。
当時はRichをそこまで美形と思った記憶がないのですが
あまりじっくり見てなかったのかもしれない。
今見ると超美形ですね?めちゃくちゃ顔整ってますよ
私の好みが変わったのか?(笑)
めちゃくちゃ格好いいですよ!
というか三人とも格好いいですよ。
RichとBradのリモコンの取り合いが笑えるPV。可愛すぎます。

「West Side Story」
いちばん好きだった曲です。
今も1stアルバムでいちばん好き。軽快で明るくて可愛いです。
LFOのメンバーは東海岸出身です。
西海岸にはロマンがあるのかもしれません。
Devinの熱唱パートとRichの軽い歌唱パート(いやRichも熱く歌ってるはずですが)
この曲に限らずうまくかみ合ってます。
サビのコーラスの締めに甘い雰囲気を添えているのはBrad。
三人のステキなハーモニー。

「Baby Be Mine」
Human Leagueの「Human」を元ネタにした曲。
この曲はFiveもカバーしているので聞き比べると面白い。
ていうかみんなHuman好きですね?(笑)
夜にボーッと聴くのにいい感じです。ムーディー。
BradがLFOでいちばんお気に入りな曲がこれらしいです。
ライブで歌って楽しいだろうなと想像つきます。

「Me (Boom, Shalak, Lak, Boom)」
この曲のこと何も覚えてなかったですけど
実質アルバムラストにこれを入れてくるのはステキすぎます。
(日本盤だとこのあとにボーナストラックがあります)
不思議なグルーヴで進む曲です。
DevinのまったりパートとRichの軽快パート
シンプルな演奏がまたいい味出してる。
横スクロールのゲームでスピードアップのアイテム取って
スイスイ進んでるみたいな気分が味わえます。
「♪top of the world~」の響きがいいな!
歌詞はスカッとします。やる気が出ます(笑)
この曲がいちばんRichの中身を表しているような気がします。

ほかにも「Can't Have You」のカバーとか
「Think About You」のクリスマスに聴きたくなるような可愛さとか
「The Reason Why」のキュートな出だしとか。
通して楽しく聴けます。
「三人組」っぽさ、アルバム通しての統一感は1stのほうがあります。

いちおう1stはジャンルでいうとR&Bとかラップとかヒップホップ風味
なのでしょうけどものすごくポップです。
歌声にマッチョさがないのが聴きやすいんだろうな
Devinは歌い上げ系で時間の流れが変わりそうな唱法ですけど
聴くとお酒飲みたくなる声ですけど(笑)
それでも声軽いし高めです
そうみんな声が高めでソフトなんです。耳にやさしい。
Richはおもしろい声してますが
スウェーデンの血が流れていると知り納得。
私の大好物、北欧ヘナヘナボイスの系譜なんですね!
BradはRichと声が調和しすぎてますが
聞き分け方法は
「色気がある歌い方なのがBrad」
Richさんは
あんなにお顔整ってても
ふしぎなほど
色気を感じな(略
弟みたいです。
いちばん好みだけど。

次は2ndについて書きます。
LFOについて語る・2に続く
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St. Lucia(セントルシア)のアルバム超絶リピート [音楽]

この系統(どの系統だよ)のなかでは日本での知名度やや低めな
St. Lucia(セントルシア)。
そのままググると普通に島の画像ですものね
musicianとかbandとかつけてようやく情報が出る。
バンド名のつけ方ひとつとっても
検索に埋もれたいのか目立ちたいのか
そこのへんを考えてつける必要ありですね今の時代は。
ていうかあえて埋もれたいバンドはあんまりいないですよね。
もちろん一般名詞をはねのけて検索トップにのしあがるぞ!という
野望をいだくのもまたよし。

ネットラジオを聴いていると
「あれ私80sラジオ聴いてたっけ?」と思うことがたびたびあり
St. Luciaの曲ってことがよくありました。
この世の楽園みたいな幸福感の中に
心の裏側をひっかくせつなさがかすかに混じるステキなメロディ!

ずっと買いたいリストを上下してましたけどこのたび買いました
2枚いっぺんに!
というのも2ndアルバムの「Matter」は1月末に出たばかりで
ラジオでもヘビロテなのですね
購買欲を刺激されまくる。
1stと合わせて買うしか!
matter

matter

  • アーティスト: St. Lucia
  • 出版社/メーカー: colum
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: CD

すでにヒットしている「Dancing On Glass」収録。
いまは「Help Me Run Away」がラジオで流れてますね
これがすごくアメリカ西海岸の80年代の夏みたいな疾走感の曲で
でも今年の曲!
「The Wind Of Change」は80sエレクトロポップみたいな響きだし
「Rescue Me」はニューロマのポップなアレンジのよう

しかし私の1st大好き病はあいかわらずだった
When the Night

When the Night

  • アーティスト: St. Lucia
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2013/10/08
  • メディア: CD

基本的にはそう2ndと変わらないのですが
こちらはたまに不思議メランコリックな曲があり
それがはまるんだな…

このアルバムで有名な曲というと「Elevate」です。
出だしから明るくキャッチーではあります。
St. Lucia入門にはまずここからかなとも思うけど
アルバム聴き込むと気に入るのは別の曲。
そちらを好きな人にはElevateは響かないかもなってくらい
テイストに差があるかも。

St. Luciaのこれを聴いて!プニのおすすめ3曲
「Wait For Love」
トロピカル!
そしてどこかで聴いたような(笑)なつかしさを感じるメロディ
きれいな色の海を眺めながらのんびり生きてる気分になれます。
The Tough Allianceの2ndがトロピカル方面にシフトしてたけど
(Vo.のソロユニットCEOでは行きすぎてアフリカンなコスプレしてたけど)
そこに都会のおしゃれさをちょっと足した感じ。
でも私の鼻にもつかないくらいだからほんのかすかなおしゃれさ(笑)

「September」
ゲームミュージック好きに受けそうなイントロ(笑)
そして哀愁ただようメロディライン
このベタさは好きな人は大好きだろう
とても印象的な9月!
出だしは引っ張るくせにラストはすぱっと終わるいさぎよさ

「We Got It Wrong」
アルバム収録順が前後してしまいますけど
これが今のところいちばん好きなのでラストにご紹介
トロピカルさもあるんだけど
クールさも同居してるんです
女性ヴォーカルがふんだんに入ってる曲で
それがとても魅力的!
静かに水面に浮かび上がるように存在感を増してくるヴォーカルと
「Don't go! Don't go away!」の威勢のよいかけ声があいまって
お祭りのお囃子のようなテンションで(笑)とっても盛り上がります!

この感じ、The Daysleepersの「Twilight Bloom」を思い出す
Drowned in a Sea of Sound

Drowned in a Sea of Sound

  • アーティスト: The Daysleepers
  • 出版社/メーカー: Clairecords
  • 発売日: 2008/05/13
  • メディア: CD

これ長らく廃盤で
ディスクには「アホか!」と言いたくなるような値段ついてるけど
(中身知ってるとこの値段の価値あると思ってしまうけど)
さいわい!ページ右下あたりを見てくれ!
デジタルミュージックでアルバム1500円なり~
試聴もできるからぜひぜひ
シューゲイザー、ドリームポップの新しめのバンドのなかで
私の超おすすめですから
またタイトルからしていちいちイマジネーションかきたてられる
ステキな言葉ばかりでしょ
男女ツインヴォーカルがとってもステキなんです
夏に聴くのにすっごくおすすめ、体感温度すこし快適になる!
いつの間にかThe Daysleepersを熱く語ってしまったぞ

てこんなに熱くなる曲のトロピカル味バージョンかなあと思うんですよ
St. Luciaの「We Got It Wrong」は!
つまりシューゲイザーやドリームポップ好きにもいける感じなんです!

「さっきから何のこと言ってるのかわかんないわ~」て人も
元気出る曲がほしいならためしに聴いてみましょう
好みに合えば私も嬉しいです。
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CDだいじに!フレンテ「オーディナリー・エンジェル」 [音楽]

はるか昔に通り過ぎたと思っていたところに
ステキなギターポップがある
「これはもう処分していいかな」棚にずっと置かれていた
Frente! - Marvin The Album
(日本盤タイトル『オーディナリー・エンジェル』)

今なら全世界の皆を止めて回る
「それをすてるなんてとんでもない!」
むしろ今から探してでも聴くことを勧める!
Marvin the Album

Marvin the Album

  • アーティスト: Frente!
  • 出版社/メーカー: Fontana Mammoth
  • 発売日: 1994/04/26
  • メディア: CD

ヴォーカルのアンジー・ハートさんの声がとにかくキュート
ジュリアナ・ハットフィールドが好きならこちらもオススメしたいけど
たぶんそんな人はもう知ってるだろうな(笑)
わりと同時期に流行ったので。

もし「知ってるけどずっと聴いてない」という人がいたらぜひ発掘してみてほしい
今聴いても何も色あせてなくて驚いてしまう
むしろリアルタイムよりもステキに聞こえるんですが…
あとやっぱり「声こんな可愛かったの?」と、そこですね

当時は「Ordinary Angels」がとにかく最高だと思っていましたが
その意見はいまもそんなに変わりませんが
ほかにもいい曲たくさんつまったアルバムだったと今さら再発見。
ギター演奏も軽快。変に当時の流行りが入ってないので
いつ作られたアルバムなのかわからなくてさわやかに聴ける。
オーストラリア出身のバンドによくある傾向で
音楽のテイストとアルバムの発表された年がリンクしてない。

「Bizarre Love Triangle」のカバー
昔聴いたのとは違って聞こえます。
じつはニューオーダーに興味持ったのが
このカバーだったっていう順番逆っぷりでした。
原曲のほうがいいよ!と長いこと思っていたけど
今聴くとフレンテ!バージョンもとてもいい
本家と並び立つとても素晴らしいカバーだ

天使のような愛らしいポップな曲も似合うけど
せつない曲も胸にしみる、そしてなんだかとても心地よい。
聴いててつらいせつなさではない。
「Explode」にそれが顕著だと思います

アンジーの声はとてもかわいいけど
「女!」という感じでは意外とないのですね
まさにエンジェル
CDブックレットの黒髪で笑っているアンジーは中性的な雰囲気。

このあと金髪になってしまいましたが…。
黒髪似合ってたのになーどっちが本来の色かは知らないが!

音楽はほかの娯楽にくらべて
時の流れに耐えるなーと最近思う
何の改良もほどこさずそのまま聴いても聴けるからね
新しい発見すらある
それは自分が変わったとか成長したとかも含めて。
そう考えると持ち物の中でCDは大事にしたほうがいいな
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ザ・スミスを久しぶりに聴いてみた [音楽]

このブログ始めた当初くらいに買った覚えのある
The Smithsのコンピレーションアルバム「Singles」

このCD、一回聴き始めると
ものすごくはまって聞き込む!
…でもこれにはまっているとダメな気がしてiTunesから全消去する…
しばらくするとまた聴きたくなってディスクを探し出す

というのを繰り返していました。

毎回、簡単に出せないようなところにしまいこむから
今回も捜索に手間取ってしまったわ(笑)

それで聴いてみたらですね…
Singles

Singles

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros UK
  • 発売日: 1995/02/21
  • メディア: CD

「ステキなギターロックだな」という
ごく普通の感想が浮かんできてびっくりしました。
収録曲、意外とポップで明るく聴きやすい。
歌詞に目を向けると読むだけで泣いちゃいますけど(笑)
音楽としては聴いて楽しくできてるんだよな

私は今まで必要以上に怖がりすぎていたのかもしれないです
The Smithsの曲の裏に何か壮大な闇があるように錯覚して。
もしかしたらそれは本当にあるのかもしれないけど
私がもうそれを怖がらなくてよくなったのかな。

…「Bigmouth Strikes Again」の歌詞は
調子に乗ってしゃべりすぎたあとの自己嫌悪感を
ものすごくよく表している曲だ…
たぶんこの感想前にも書いた…

歌詞の中にジャンヌ=ダルクという言葉が出てきます。
とっても好きです、ジャンヌ=ダルクという題材
普通に生きてるだけでも「もうジャンヌ=ダルクにでもなるしかない」と
思うことがありませんか?
頭が狂ってると思われてもやるしかないときが。
なんのスキルもないのに前線で旗振りたいようなときが。
最後は火あぶりの刑が待っているのかもしれない。
あと数十年経てば「それが何?」で済むかもしれないのに。
自分では本当だってわかってるから、なんとかしなければと思う。
その結果、時代を先取りしすぎてしまうのです。

…こんなこと言うから「ビッグマウス」って言われるんですね、わかりました!

私のダメなところは言うだけ言って
実際は「趣味:ゲーム」なところです
平和でいいでしょう!

SNSでどうでもいい発言をしてしまい「ああ…」ってなってるときにも
合うかもしれませんね、この曲。

そんなこと言ったらこのブログ丸ごと
どこかのサーバーの容量をさいてまで保存しておくようなことなのか…と
思えてきてしまうな!
Trash Blog Strikes Againですわ!

でもBigmouth Strikes Againはただ曲だけ聴いても
テンポのいいギター
サビで加わるコーラスの高い声のタイミング
とても大好きです!


普段聴くのにいちばんは「Ask」
いつも暗い人のたまに明るい曲はすごくいい。
この曲は歌詞も明るいから好き。
それでもやっぱりひねくれてるところとかも(笑)
愛を爆弾と思ったほうがまだ受け入れられるってどういうことよ(笑)
と突っ込みつつ共感もする。
いま夏だし季節もちょうどいいかもね!


なんでザ・スミスを「封印!」なんて極端な考えに走るかって
歌詞は「気にしない見ないそもそも聞き取れない(笑)」派の私でも
無視できないようなひきつけるものがあるからかもしれない。
モリッシーの魂削って歌ってるみたいなヴォーカル聴いたら
何歌ってるんだろうってすごく気になります。
ネット検索すると、歌詞の中の難しい表現にも工夫をこらした
素晴らしい和訳を載せているサイトがいっぱい。
そして見て泣いて死にたくなってCD封印する(笑)

モリッシーの叫びに呑まれなくなった今
やっとエンタメとしてザ・スミスを聴けるようになった気がする!

「それっていつ起こるの?」と思ったことも
待ちくたびれて期待しなくなった頃にふと来るのかもしれない。
少なくとも私には「ドロドロしないでスミスを聴ける日」が来たぞ。

先が見えなくて真っ暗な時期にはお花畑ポップで現実逃避してもいいし
スミス聴いてどっぷり泣いてもいい。
誰も自分のために涙を流してくれない気がしてつらいなら
そのぶん自分で大量に流せばいいじゃない、という論法(笑)

もちろん人前でやったらいろいろ面倒だが
家でひとりのときくらい好きにしていいだろ!

…何言ってるのかわからなくなってきた(笑)
つまりはザ・スミスいいなってこと
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見ると元気が出る!「ハイスクール・ミュージカル」! [音楽]

「ハイスクール・ミュージカル」
大好きな作品ですが、レンタルで見たきりなので
記憶も薄くなっていました。
つい先日、友達とご飯食べていたカフェのテレビで流れて。
「もう一度見たい」そう思って改めてじっくり鑑賞!

制作はディズニーなので明るく楽しく英語も聞き取りやすく
無印と2はテレビドラマ用だというのが信じられないくらい
素晴らしい作品クオリティです!

舞台はイースト高校。
主人公のトロイはバスケ部に所属してキャプテンをつとめています。
それがどうしてミュージカル?というのは見てのお楽しみです。

キャストは親しみのわく顔立ちのメンバーがそろっていて
見ているうちにどんどん愛着がわいてくること間違いなしです。


ハイスクール・ミュージカル [Blu-ray]

ハイスクール・ミュージカル [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


ハイスクール・ミュージカル2 プレミアム・エディション [Blu-ray]

ハイスクール・ミュージカル2 プレミアム・エディション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー [Blu-ray]

ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


一見お気楽なスクールライフの中に
青春の悩み、とくに自分の生き方についてどうするか、というテーマが織り込まれています。
青春真っ只中の人から、なぜかまだ心だけは青春の人まで
「もう天職を見つけた!」という人でない限りは考えさせられるものがあり
しかも背中を軽やかに押してもらえる作品です!
見てる途中も終わったあとも気分は爽快!
踊るようなステップで前に進む勇気が出ます!

人生が停滞している…と感じる人に
とくにオススメの作品!!!

「今までの自分のイメージと違うことをするのが怖い」というのは
案外、学生さんよりも
もう少し年を重ねた人のほうが心に響くのではと思ったりします。
それまでの自分を否定することになりかねないし
長年続けた分だけ、ひっくり返すのによりたくさんの勇気が必要だから。

私は「怖い」より「面倒くさい」が先に立ってダメなタイプですが
ハイスクール・ミュージカルで元気出していろいろやるぞー!
楽しく生きたい!魂の叫び。

とはいっても深く考えずに楽しめる。
ただ気分が沈んでいるだけの人にもオススメ。重さナシ。

私はシャーペイの双子の弟ライアンを演じている
ルーカス・グラビールが好きで
そこも楽しく見ています

いつもゲームの話ばかりのブログがなんでそんなハイテンションなんだ?と
疑問に思ったアナタは!
ぜひ「ハイスクール・ミュージカル」を見てみましょう!
少し前の作品なのでDVD・BDも廉価版が出ており
お手ごろになっています。

季節はもう夏です
どんよりしたまま夏を迎えたいでしょうか?
答えは
No!
ですね!
ワイルドキャッツ!


見終わるとサントラも欲しくなっちゃいます。
これでいつでもハイスクールミュージカル!

ハイスクール・ミュージカル オリジナル・サウンドトラック

ハイスクール・ミュージカル オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: トロイ,ガブリエラ
  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・レコード
  • 発売日: 2006/08/09
  • メディア: CD

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帰ってきたpunitunes [音楽]

友人と話したのがきっかけで
高校生くらいのときに
この曲を聴きまくっていたのを思い出しました。

Simon & Garfunkel - I Am A Rock

ポール・サイモンの明るいようでどこか投げやりにも感じる歌い方が
ロックでいいなあと思ってブックレットの和訳を見て、衝撃を受けた曲。
自分の感じていた説明できない気持ちはこれだ!と思いました。
痛みを感じない岩になりたかったし
島になって泣かなくて済むようになりたかった。
部屋にこもって何回も聴きました。

この気分は、まあ7、8年前くらいまではずっとあったな(笑)
今でも根本は変わってない。
無人島に流れ着いてもたぶん平気な私ですが
(サバイバル能力はないので、インフラ完備なら…)
いっそ無人島そのものになりたい。海でもいいな!

感動して泣くのはさわやかな気分になれてスッキリしますが
つらくて泣くのは、魂が削れます。
もう泣きたくないです。
何か悲しいイベントがあったわけじゃなく、生きてるだけで泣きたくなるから
始末に負えなかった。
最近はまあ、大丈夫です。
自分を取り巻く状況は何も変わってませんが。

若き緑の日々

若き緑の日々

  • アーティスト: サイモン&ガーファンクル
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1988/07/01
  • メディア: CD

家にあったのはこれ。今は廃盤になっている様子。
このアルバムのいいところは「アイ・アム・ア・ロック」から始まっているところ。
ほかのベスト盤では、曲順がいろいろ違います。

「動物園にて」や「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)」も好きだな
「ミセス・ロビンソン」はLemonheadsがカバーしていたな

It's a Shame About Ray (New Version)

It's a Shame About Ray (New Version)

  • アーティスト: Lemonheads
  • 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
  • 発売日: 1992/11/10
  • メディア: CD

久々に聴くとこのくぐもったメロディはいいな!
ちょっとじっくり聴こうかな
昔買ったのをまだ持っているので。
この頃はジュリアナ・ハットフィールドもメンバーにいました。
バックコーラスで声が聴けます。


岩や島になりたかった私は感情表現が下手で
「ロボットみたい」「子供らしい無邪気さがない」「無表情」と
言われ続けでした。
心の中ではつねに壮大なドラマが繰り広げられているので
なんでそんなことを言われるのか理解できなかった。
でも表情に出ていなかったようだ。

かと思うと、今度は逆に驚きすぎて怒られたり。
私は本当にびっくりしているので
その直後にこれまたいきなり怒られて、ダブルでダメージです。
めちゃくちゃにへこみます。
怒られたくないので
「なんでほかの人は大丈夫なことでこんなに驚いてしまうんだろう」
と考えましたが、答えなんかわかりませんでした。いまだにわかりません。
ふといま「驚きすぎる」でググったら
驚きすぎてるのは動物ばっかりで(笑)
あれ…私の正体はネコとかレッサーパンダとかなのかな…??


ようやく、ビジネスが絡まなければ問題ない程度に
場にふさわしい感情表現ができるようになってきたかな…という気がしてます。
たくさんの失敗を重ねた賜物。
…いや、まだおかしいかもな。自信ない。
普通の人のふりをするって難しい!
私は宇宙人だったのかもしれないですね!あ、なんかしっくりきちゃったぞ!

漫画で「私に似てる」と思ってしまった主人公は
A-A’ (小学館文庫)

A-A’ (小学館文庫)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫

「A-A'」のアデラド・リーです。
ストーリーはSF物で、私の人生と似ているところはどこにもない。
でもアデラドというキャラクターの特徴は
なんかドキッとするくらい誰かさんにそっくりだな!と思います。

リンクしてあるのはいま手に入る文庫版ですが
私の持っているのはB6版の「萩尾望都作品集」17巻です。
大事な本をしまうところに入れてあります。
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