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punitunes番外編・ネルソン [音楽]

「ちょっと今回の80s回顧ブーム長すぎない、大丈夫?」と
心配してくれている皆様、ありがとう!


90年代に突入しました!!
アフター・ザ・レイン

アフター・ザ・レイン

  • アーティスト: ネルソン
  • 出版社/メーカー: MCAビクター
  • 発売日: 1991/07/21
  • メディア: CD


レーザージュークボックス(わかる人は若くない)の
「Love And Affection」PVにおそらく二千円以上はおこづかいを投入した。

最初に聴いたのは「After The Rain」のほうでした。
ラジオでかかっていて。
即、気に入りました。チェックチェックですよ。
顔もなかなかいいようだ。金髪。
のあとの「Love And Affection」と名曲ぞろいのアルバムで
大好きでしたね!

ここ見てる人はほぼリアル知り合いの生存確認だと思うので
何も気にせず語りますが
当時私は「ロードス島戦記」のセシルが好きだったんですよね
わかるでしょうか
金髪ロン毛ストレートの優男が好みでした。
(今はぜんぜんそんなことないです…金髪は好きかもしれないけど)
セシルはそれだけじゃなくて魔術師なのに前線出たがりなどの
アホなところ込みで好きでしたが…
つまりネルソン兄弟の外見は当時の私にはストライクすぎました

「Love And Affection」の出だしのギターフレーズ、
さわやかにコーラスで入るヴォーカル、
健全で明るくてステキです。
デビューアルバムは、ほかの曲も楽しいポップロック。
すごい夢中で聴いてました…が

あるとき急に恥ずかしくなって
過去の物としてしまったんですね…

そしてUKの音楽に走り
ブリットポップにはまり
シューゲイザーを掘り起こし
あげくのはてにペイル・セインツ聴いて死にたくなったりして
(ペイル・セインツに罪はありません)
これじゃよくないな。とTweeなギタポに走り
でもなぜか最近ダサいエレクトロポップにはまり
80sブームが起き

「ネルソンってよかったよな」と急に思い出した。
このご時世に明るく健全で夢いっぱいってステキなこと。
夢だけは誰も奪えない心の翼だって
聖闘士星矢の歌詞でも言っている(笑)

何を言っても「この人もう若くない」感しかない。

ネルソンのCDを買い直そうとするも
(そもそも元のCDを買ったのは妹だった気がしなくもない)
あれだけヒットしたのに廃盤になっていて。
でもあれだけヒットしたので、中古屋で見つけるのもイージーモードでした
今から探す人は、91年発売の日本盤を探しましょう!
外側からはわからないけど
「Too Many Dreams」(焼酎のCMに使われてた)
がボーナストラックで入ってます
とてもポップな曲!

でも今月末にラストアルバム(!)を出す予定らしいので
それに合わせて再発売しないのかな~と気になりますね


アルバム「After The Rain」収録曲では
「Desire」のサビ「♪burning up my heart~」の辺りの
弾むようなリズムとか

「Fill You Up」のややもっさりと思わせて
「♪But now~」で転調?してフライハイ~の本当に飛べそうな感じ

「Bits And Pieces」のアコギな出だし(当時いちばんこの曲が好きだった)

「Two Many Dreams」の始まっただけで空気が変わるようなさわやかさ

そろそろ聴きたくなってきたでしょう
YoutubeにNelsonのチャンネルがあるので
Love And Affectionを見るといいわ!


…すごく久しぶりに見ました、このPV
各場面が記憶にありすぎて笑える
いまだに歌詞もほとんど歌えるレベルで覚えてますからね
若さの情熱ってすごいですね

ネルソン兄弟のお名前はガナーさんとマシューさんというのですが
たしか見分け方のコツがあったはず!と
各PVとネット上の証言をいろいろ合わせて思い出しました
前髪があるほうがマシューさん。
スパーン!と真ん中で分けて前髪がないのがガナーさん。

久々に見たら見分けつかなくて
「ガナってるほうがガナーさん」という結論にたどり着きそうになった
でもこれでも合ってる(笑)
ロックにシャウトするほうがたいていガナーさんです。
あと画面向かって左手にいるのがガナーさん。
やっぱり落ち着く位置ってあるのでしょうね。
利き手が違うらしいからたぶん左右の位置は大事です。

私の好みも多少変わりましたが
やっぱり

サラサラの長い金髪ってだけでテンションあがりますね!
しかもダブルですからね!
「いいもの見たな」って気分になる!

PVと実際のアルバムのアレンジは多少違う
(アルバム収録のバージョンのほうが
当然ながら音楽としてまとまってる)ので
気になったらアルバムをぜひ聴いてください。
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punitunes 2015/03/29 [音楽]

punitunesは
80年代から抜け出せない様子をお知らせするコーナーです。

FROM KID - Come In
Passion Pit - Lifted Up(1985)
とかもいいなと思ってます。この辺は今年の曲か。

Razorcuts - Steps To The Sea
WORLD KEEPS TURNING(ワールド・キープス・ターニング)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

WORLD KEEPS TURNING(ワールド・キープス・ターニング)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

  • アーティスト: Razorcuts
  • 出版社/メーカー: DIFFUSE ECHO(原盤:UK/CHERRY RED)
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: CD

春の不安定さに最高にマッチする曲を発見してしまった!
やけっぱちヴォーカルによる投げやりな
「♪ウェーイユアー、ウェイユアー」
なんと!ラストのコーラスはさらにやけっぱち度を増してお届け!
ちょっとメロディもひねってくる。ステキ。
音程?そんなもん知らん!
…と言わんばかりの熱唱です(笑)

でも基本的にレイザーカッツは男性Vo.でも可愛い系なので。
まったりした曲やポップな曲もあります。
この曲だってべつにロックなわけでもない。男くささはない。
でも心はロック。そこを評価する!
それにしてもCherry Redここでもか
いい仕事しすぎでしょう

このアルバムもCherry Redから。
さっきの「World Keeps~」とこちら両方にちょっとずつボーナストラック入っていて
主なヒット曲はこれで網羅しているのかな?
STORYTELLER(ストーリーテラー)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

STORYTELLER(ストーリーテラー)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

  • アーティスト: Razorcuts
  • 出版社/メーカー: DIFFUSE ECHO(原盤:UK/CHERRY RED)
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: CD


Jim Jiminee - Town And Country Blues
ホーンの音がいけるようになったからって
もうさっそく調子に乗ってます。

この曲は
渋谷系の全盛期にクラブでかかりまくっていたという伝説があり
(ディスクガイドなどに書いてあった)
もちろん興味を持っていました。
Vinyl Japanレーベルのコンピレーション「Our Floating Images Of Youth」に
この曲が収録されていると知って、このために買った。
(これもまたずいぶん昔の話です)
当時ホーンが苦手だった私は「ふーん」と思って終わったが
今掘り出して聴いてみると
クラブで流行ったのわかる!

前奏の途中でドラムが一段階早くなるんです
ここでもう盛り上がるに決まっていて。
曲はひたすらに、テンポを下げることなく
「♪ゴーインアンダー ゴーインアンダー!」
とひっくり返りそうな音程で
(でもヴォーカルは安定していてひっくり返らない)
最後まで手をゆるめない完璧さ。
ドラム頑張ってる。

もちろんほかの曲も聴いてみたくなりますよね。
でも、私が音楽から離れたり人生に疲れたりしているあいだに
再発売→廃盤→再プレミア化
のルートをたどって、また入手困難になっていました。

みんな「Town And Country Blues」しかあげないし
あちこちでレビュー見ると
「ほんとかいな」と思うような大絶賛しかなくて
かえってうさんくさい気もしてしまいますがどうなんですか?
手に入らないから私がひねくれてるだけですか

下のリンクをクリックすると法外なお値段のマーケットプレイスが表示されます。
もう一度再発売ってするだろうか…
「Vinyl Japanが出さないなら、Cherry Redに頼めばいいじゃない!」
というのは効くんだろうか(笑)
Welcome to Hawaii

Welcome to Hawaii

  • アーティスト: Jim Jiminee
  • 出版社/メーカー: Vinyl Japan
  • 発売日: 2003/02/24
  • メディア: CD

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punitunes 2015/03/22 [音楽]

punitunesは、特技「現実逃避」の私が
(なぜか)今これにはまってる、という曲を紹介するコーナーです。

Boy Meets Girl - Waiting For A Star To Fall
Reel Life

Reel Life

  • アーティスト: Boy Meets Girl
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2014/04/29
  • メディア: CD

とにかくロマンチックで大好きな曲です。
リアルタイムで知ってましたが、子供すぎたので
アルバムをCDレンタルで見かけて借りようにもおこづかいが…と思っていたら
そのお店がつぶれてしまい。
それきり一度も実物を見ることがないまま時が過ぎて。
先日からのヘアカット100ブームで
「♪ボーイ、ミーツ、ガール、…ハッ!」とか家で歌ってたら
「そういえばボーイミーツガールって人たちがいたな」と思い出しました。
買えるか調べたら、去年再発売されている!
Cherry Pop(Cherry Redレーベルの一部門)からの発売。

Boy Meets Girlの二人は
ホイットニー・ヒューストンの曲
How Will I Know? と I Wanna Dance With Somebody を
提供したことでも有名です。
Waiting For~も当初はホイットニーに提供予定だった、ということは
前から知っていましたが
ライナーを読んで、ベリンダ・カーライルに提供の話もあったことを知りました。
想像してみた。うーんあんまり(笑)まったりしそう(笑)
結果的に、自分たちで歌うことになって本当によかったのでは!
メインが男性ヴォーカルでこんな曲調と歌詞、可愛いです。青春です。


ゴダイゴ - 君は恋のチェリー
ベスト・ソングス ゴダイゴ・ベスト・アルバム

ベスト・ソングス ゴダイゴ・ベスト・アルバム

  • アーティスト: ゴダイゴ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1992/10/21
  • メディア: CD

ゴダイゴといえば?
「銀河鉄道999」「ガンダーラ」「モンキーマジック」「ビューティフル・ネーム」…
とにかく有名な曲が多すぎて
しかもガンダーラやモンキーマジックのせいでイロモノのイメージもついてしまい
正直ちょっとネタ枠だと思っていました。
でも!ギターポップ好きならこの!
「君は恋のチェリー」です!!!
60年代ポップを思わせるとってもキュートな曲です。
歌詞は英語です。でもわかりやすい内容。
これくらい言われたら相当心動くね(笑)
こんなポップなシングル出していたころのアルバムは
どうだったんでしょうね…
もしかしてまだ知らない可愛い曲があるんじゃないかと期待してしまいます。
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punitunes 2015/03/15 [音楽]

春だ春だあああぁぁぁ!(狂人口調)

punitunesは、木の芽時でも淡々と今聴いてる曲を紹介するコーナーです。

RIDE - I'm Fine Thanks

RIDEの2002年発売のOX4-BOX SET(3枚組)
そのDisk 2
「Firing Blanks_ Unreleased Ride Recordings 1988-95」
という未発表音源集に入っていた曲です。
解説ブックレットの写真によると、Chelsea Girl、Drive Blindと一緒に
最初期のデモテープに入っていた曲のよう。
疾走ギターが初期ジザメリっぽくて
ヴォーカルも不安定にワイルド(といってもライドなので可愛いですが)

この曲、あとは何がいいって
タイトルですね。
「I'm Fine Thanks」
正直今の季節はI'm Not Fine Thanksなあなたも
これ聞いてI'm Fine Thanksなふりをしましょう!
私と一緒に!!(笑)
カラオケとかで歌ったら楽しそうな曲なんだよな~
なんとなく鼻歌でうたってみるとテンションあがります
なんかね、音程とりやすい
そのくせ適度に半音ズレ感あってよい

再結成に合わせ、ベスト盤も再発売されるようですが
Firing Blanksの再発売も検討してほしいですね。
もしくはこの中のしっかり作ってある曲だけでも聴けるようになれば。
この曲やSomething's Burningが埋もれるのは惜しい
OX4 -the best of RIDE ~スペシャルエディション~(DVD付)

OX4 -the best of RIDE ~スペシャルエディション~(DVD付)

  • アーティスト: RIDE
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2015/05/27
  • メディア: CD



Cut Copy - Far Away
In Ghost Colours

In Ghost Colours

  • アーティスト: Cut Copy
  • 出版社/メーカー: Modular Interscope
  • 発売日: 2008/04/08
  • メディア: CD

カット・コピーのちょっともっさりしたところが日本の春に合ってしまう例
桜の下でお花見するのに似合いそうですね
エレクトロポップなのになぜか和風なお囃子めいた節回し!
なんだか景気もよさげ

さっきのI'm Fine ThanksとFar Awayを交互に聴いて
「私は元気デース」と暗示かけていきましょう!

花粉症じゃないだけ相当マシなんですが
それでも春は超苦手ですわ…
気がついたら首が90度曲がって真下向いてたりするよ
まさしくシューゲイザー!
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punitunes 2015/03/08 [音楽]

punitunesは
世間の流行りなどどこ吹く風の私が今聴いてる曲を紹介するコーナーです。

今週はこれ
Ola - Natalie
Good Enough-the Feelgood Edition

Good Enough-the Feelgood Edition

  • アーティスト: Ola
  • 出版社/メーカー: Ais
  • 発売日: 2008/05/28
  • メディア: CD

数年前に騒いでいたけどリバイバルした。
この単純さが純粋に楽しい。
だんだん「ナタリーナタリー」の単調なメロディが呪文か何かに聞こえてきて
Olaさんナタリーのことなんかどうでもよさそうだな…
でも元気に楽しそうに歌ってるな…って
笑えてくるところまでがセット。
前もこんなこと言ったかもしれないな(笑)
なんとなく検索してみたら
当時入手できなかったFeelgood Editionが買えるではないですか。
こちらにはシングル「Feelgood」と「Love In Stereo」が追加されてます
オリジナル盤を持っていない人には
「Feelgood」1曲のためにこっちのバージョンを選ぶ価値はおおいにあります
私はFeelbad Edition(笑)と両方持つはめに。
最近のOlaさんもご活躍なさっているようですが
髪型を見る限り音楽性が変わっているだろうなこれは。
髪型って大事ですね。
いろいろなところでしみじみさせられる


あとHurrah!(フラー!)のヴォーカル研究結果
「泣きが入ってる」「うわずってる」「やけくそである」などなど
特徴のある声は全部Paul Handysideさん。
ではもうひとりメインVo.をとることのある
David ’Taffy' Hughesさんはどうなのかというと
「特徴がないのがDavidさん」

…Davidさんも爽やかな美声なんですよ。
ビジュアル的にもHurrah!の男前担当。
アルバム「Tell God I'm Here」のジャケでセンターです
このジャケ、フロント三人がそれぞれにポーズ決まってて
私がオサレなカフェを開いたあかつきには
レコードジャケットを入り口に飾りたいですよ
うっかり話がそれましたがそんなDavidさんも
ヴォーカリストとしてはクセがなさすぎて
個性バリバリのPaulさんに負けてしまうのですな
「聴く曲を顔で決めている」と言われる私でも(だいぶ誤解だと思うけど)
Paulさんの味のあるヴォーカルのほうが聞きごたえあるなと思うです
サビでうわずりだす曲があるのは
そこからPaulさんがコーラス加えるからだとPV見て判明した。
もう本当に声って生まれ持ったものだからどうしようもないですね!
Tell God I'm Here (Exp) (Dig)

Tell God I'm Here (Exp) (Dig)

  • アーティスト: Hurrah!
  • 出版社/メーカー: Cherry Red UK
  • 発売日: 2009/10/20
  • メディア: CD

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punitunes 2015/03/01 [音楽]

punitunesは
いまはまってる曲を流行に関係なく紹介するコーナーです。

Hurrah! - How Many Rivers
Sound of Philadelphia

Sound of Philadelphia

  • アーティスト: Hurrah!
  • 出版社/メーカー: Poppydisc/Revola
  • 発売日: 2011/06/14
  • メディア: CD

しつこくフラー!です。
♪How many rivers~must I cross? I don't know~
(いくつの川を越えなきゃいけないの?知らんがな~)
と、もはやセルフツッコミの域に達している曲です。
ポヨヨ~ン、ポヨヨ~ン…とした演奏も謎です。
かと思うと後半、朗々と張り切りだしたりします。
※フラーのヴォーカルについて調べたので
研究結果は後日※
これは先週紹介したSweet Sanityとは違う人がメインで歌ってます。

Hurrah! - I'll Be Your Surprise
続けていきます。この曲の聞きどころはギターのじゃんがら具合
パターンいろいろ変えてすっちゃかすっちゃかやってきます
のんびりしたヴォーカルやメインのメロディにそれが妙な勢いを添えていて
楽しい曲です!
ギターのジャカジャカがいちばんのサプライズです。

Haircut 100 - Calling Captain Autumn
Pelican West (Reis)

Pelican West (Reis)

  • アーティスト: Haircut 100
  • 出版社/メーカー: Bmg Int'l
  • 発売日: 2005/02/07
  • メディア: CD

つい先日「ペリカン・ウェスト」入手で盛り上がってます。
なぜこういう基本のバンドを押さえていないのか?と言われそうですが
高校時代に、洋楽に詳しい友人からオススメしてもらった中にありました。
でも当時の私は音楽の好みがお子様でした。
ホーンの鳴り響く雰囲気に「オシャレすぎる」と思って終わった…。
先日80sラジオを聴きながら「この曲楽しいな?」と曲名見たら
Haircut 100のLove Plus Oneでした
これが!「渚のラブ・プラス・ワン」!
(ムダにこういうのは覚えてる)
ヘアカット100を聴くべき時がついに来た。
名が知れた曲はもちろんですが
アルバム最後のこの曲が可愛くて!!
半端な音程で続くリズムがクセになります。
「Calling Captain Autumn」と素直に歌うのは最初だけ。
あとはひたすら「コーリン!キャプテン!コーリン!キャプテン!」と。
どうしてもAutumnって言いたくないのね?
夏いっぱいのアルバムのラスト、秋が間近に迫って
精一杯の抵抗を見せてくれます(笑)
最後に無線ボイスでCalling Captain Autumnと言われてしまって
永遠に夏休みでいたい皆さんに引導が渡される。
アルバムの締めくくりになんてステキ。可愛すぎる。
こんなグループ、リアルタイムで見ていたらすごく楽しかったでしょうね
アイドル扱いされてたらしいですが
しょうがない、アイドルグループより可愛いもの。

火神大我(小野友樹)&氷室辰也(谷山紀章) - Blue Sky Memories
TVアニメ 黒子のバスケ キャラクターソング DUET SERIES Vol.10

TVアニメ 黒子のバスケ キャラクターソング DUET SERIES Vol.10

  • アーティスト: 火神大我(小野友樹),氷室辰也(谷山紀章)
  • 出版社/メーカー: ランティス
  • 発売日: 2015/02/25
  • メディア: CD

帰国子女という設定のキャラなので
ほとんど英語の歌詞。
西海岸の香りでノスタルジックレトロなポップ。
昔のアイドルのような。可愛いです。
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punitunes 2015/02/22 [音楽]

punitunesというのは
今はまってる曲(新旧問わず)を適当に紹介する企画です。

Ultra Vivid Scene - Lightning
カート・ラルスケ君のプロジェクト。
2nd「Joy 1967-1990」のラストに収録の曲。
ヴォーカルがソフトでドリーミィなので
曲調もそうなるとこれは相乗効果で素晴らしい。
寝る前とかにすごくいい。
♪Lightning will dry all your tears~

アルバムにはヒットした「Special One」なども収録されています。
…が、これは廃盤なのかな?リマスター盤出てほしいですね
Joy 1967-1990

Joy 1967-1990

  • アーティスト: Ultra Vivid Scene
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1990/05/29
  • メディア: CD


Mighty Mighty - Law
リアルタイムでC86を経験したわけでもないのに
イントロのわくわく感
ヴォーカル出だしからのトリップ感は何なのでしょうか
ジャングリーなギターがポイントなのか
マイティマイティはギターポップ本などの常連アーティストで、かつ
「そんなにオススメされても手に入らんよ」と思うアーティストでもあったわけですが(笑)
今なら手に入るようです。
Pop Can! The Definitive Collection 1986 To 1988 [from UK]

Pop Can! The Definitive Collection 1986 To 1988 [from UK]

  • アーティスト: Mighty Mighty
  • 出版社/メーカー: Cherry Pop
  • 発売日: 2013/02/25
  • メディア: CD


Hurrah! - Sweet Sanity
これは99年の日本盤CD発売当時にササッと買って持っていましたが
今聴くと、いいなと思う曲が微妙に違うんですね…
とくに違って聞こえたのがこの曲。
♪フオオオオー! スウィー サニティ!
という半泣きやけっぱちのようなヴォーカルが
めちゃくちゃしみる…
このバンド、ヴォーカルは複数いるようで
朗々とした歌声の曲や
ギターがジャカジャカするさわやかな曲もあります。
そちらも今聴いても青春でいい。
しかし今はふおおー!すうぃっさにてぃっ!
Sound of Philadelphia

Sound of Philadelphia

  • アーティスト: Hurrah!
  • 出版社/メーカー: Poppydisc/Revola
  • 発売日: 2011/06/14
  • メディア: CD


無理やりひねりだしてもネタが尽きるので
今週はこれくらいにしておきます。
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誰も知らないpunitunes [音楽]

大学の洋楽サークルの飲み会がありました。
数年会ってなくても一瞬で学生のときと同じ雰囲気になれるの
すごいしステキだなと改めて思った

相変わらずのBig Mouth Strikes Againしてきました
飲み会はいつも楽しいけど
「しゃべりすぎた…」ていつも落ち込む
「好みのタイプはバーナード・サムナー」とか、誰も興味なかったと思う
私の話がそれたら早めに止めてほしい!
自分では止められないの。はた迷惑なことに。

先輩がBlogで自分のチャートを毎週出していて。
最近の曲かどうかは関係なく、自分の今の気分の曲とか
ちょうど聴いたばかりで気に入ってる曲をあげるという感じかな。
面白そうなので私もやってみます!飽きるまで。
毎週はたぶん無理だし、順位もつけられないし
曲数もバラバラなのでチャート式にはしない
ついでだから語りもつける
…すぐ飽きそうな気配がむんむんと!

今の私のトレンドはC86や80sです
手持ちのCDを掘り返すのが最近楽しいので
全体的に古いです

punitunes 2015/02 ←頭ひねって考えたタイトル
Played

Played

  • アーティスト: The Bodines
  • 出版社/メーカー: Cherry Red UK
  • 発売日: 2010/08/31
  • メディア: CD

The Bodines - Therese
この年代のインディギターバンドをいくつか聴いて
やっぱり飛びぬけてますわ、The Bodinesは
何がって、ギターのテンションとヴォーカルのうわずり具合かな…
とくにThereseはいいです
テンションとうわずり具合が!

The Bodines - What You Want
こういうタイトル好きです
マイブラのWhat You Wantも大好きです
たぶん自分の欲しい物がわからないからひかれるんです
最初にサビに入るときのすっとリズム変わるのがいい
うまく言えないが急に洞窟に入って音の聞こえ方が変わる感じの

#poundsign# - Our New Ways
新しい世界が開けそうで大好きな曲です
ヴォーカルがヘナヘナしてるのもいい
あと曲の構成が「音程まだ上がるの?あれ、ここは下がるの?」って
予測つかないところがいい
…やっぱりVoがヘナヘナと言いたいのか(笑)

Human League - Together In Electric Dreams
ヒューマン・リーグってロマンチック!ですよね
「さえない人生だった…」って人に
夢見させてくれる曲ですわ
この境地になれればそれだけでハッピーな気がする

Human League - Love Is All That Matters
ロマンチックなコーラスのあとに
「ガッディス ビュリフォ シチュエイション!」
ちょっと力んだ感じで入るのがたまらないですね…
ヒューマン・リーグはベストしか持ってませんが
アルバムにも手を出したくなってきた

Tiger Trap - My Broken Heart
ラストのヴォーカルの音程上がり下がりが
ステキの一言
ヴォーカルが同一人物のGo Sailorも好きですが
Tiger Trapにあるちょっとピリリとした感じが
やっぱり大事だな
青春のかげり

LOOK - ブルースカイと黄色いTシャツ
何年も前の記事でLOOKのベスト盤のことを書いた気がする。
ラジオで一度聴いたきりの「PARTY LIFE」という曲を
もう一度聴きたいなと検索したら
収録アルバムは相変わらず廃盤だったけど
MP3ダウンロード販売していた!
というわけで、ねんがんのPARTY LIFEをてにいれましたが
思わぬ伏兵だったこの曲…
いやタイトルでもう「よさそう」って思うんですけど
出だしからのベタなメロディがたまらない
そう!そこはそうなるのがいい!って方向に行ってくれる
さわやかにハイウェイをぶっ飛ばしたい
二番の歌詞「キミ眠たそうだネ」が可愛い!

LOOK - 冬のステーション
LOOKは車が出てくる曲が多い印象だけど
珍しく電車に乗ろうとしてるこの曲は
もう二度と戻らないつもりの歌なんだよな
そうか戻らない旅は電車で行くのか、と。
なぜかこの曲も今は心にしみます、季節にもぴったり!
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ハイ・ランド、ハード・レイン [音楽]

青春を音にしてある

High Land Hard Rain

High Land Hard Rain

  • アーティスト: Aztec Camera
  • 出版社/メーカー: Domino
  • 発売日: 2014/03/25
  • メディア: CD



アズテックカメラの「ハイ・ランド、ハード・レイン」
あまりにも多くの人が語っているから
楽曲についてはとくに触れない
…けど1~3曲目までの流れとか
Pillar To Postの出だしとか
本当に素晴らしい

私が持っているのは1993年来日記念盤と書いてある日本盤
ライナーノーツが分厚いです。
ロディ・フレイムによる楽曲解説(訳されている)つき。


私個人の思い出としては
ロディ・フレイムがギターを弾いている表紙の「ギターポップ・ジャンボリー」というムック
その表紙が見えるようにわざわざクリアケースに入れて持ち歩いていた学生時代
…という痛いものしかない(笑)
あと「Stray」をジャケ買いしたことを友人に話す自虐行為…
ロディ・フレイムの顔が好みか?と言われるとそこまででもないんですけど(笑)
あれは何かフラフラと手に取らせるものがあった。

そんなとくに思い入れのない私でしたが
やっとこのアルバムの青春具合を理解した気がします
冬に恐れず外に出て行く
あえて流行りに乗らずアコースティックギターを手にする
こういうことをするときに
なんて勇気づけられるアルバムなんだろうって
今さらながらに思いました

よく見かける「ネオアコは精神的にはパンク」というのが
すっと入ってきた感じです
以前聴いたときには引っかかった尖りが
今はステキなものに思える
外は寒いのです、少し気合も必要

私はアコギを手にしてひとりで外に出る!
そのまま凍え死ぬことになるかもしれませんが
それでも
他の人に気をつかいながら暖かい部屋にいるより
自由と可能性のほうが大事なんです!

…と、誰にでもポエムよませるロディ・フレイムさんほんと天才ですわ
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ライド再結成 [音楽]

…するそうですね!
バンドロゴのフォントがもうこれRIDE
大文字でRIDE
しかしおっさんになったRIDEに意味はあるのか
というのはちょっと気になる(笑)
青春の代名詞だからな~
青春は
Vapour Trailで
Like A Daydreamで
Dreams Burn Downなのだ

でも究極的にはTasteの歌詞だと思っている!

しまいこんでたライドBOXセット
(OX4とFiring Blanksとレディングフェスライブ盤の3枚組)を
またじっくり聴こうかなと
思っていた矢先のニュース
再結成でRIDEを知ってファンになる人が増えるといいな
私も後追いだけど本当に知ってよかったと思う
音楽が青い色をしているのがわかる!
ギターがキラキラするとはどういうことかわかる!

Smile

Smile

  • アーティスト: RIDE
  • 出版社/メーカー: Warner Bros Mod Afw
  • 発売日: 1990/10/16
  • メディア: CD


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