SSブログ

ハイ・ランド、ハード・レイン [音楽]

青春を音にしてある

High Land Hard Rain

High Land Hard Rain

  • アーティスト: Aztec Camera
  • 出版社/メーカー: Domino
  • 発売日: 2014/03/25
  • メディア: CD



アズテックカメラの「ハイ・ランド、ハード・レイン」
あまりにも多くの人が語っているから
楽曲についてはとくに触れない
…けど1~3曲目までの流れとか
Pillar To Postの出だしとか
本当に素晴らしい

私が持っているのは1993年来日記念盤と書いてある日本盤
ライナーノーツが分厚いです。
ロディ・フレイムによる楽曲解説(訳されている)つき。


私個人の思い出としては
ロディ・フレイムがギターを弾いている表紙の「ギターポップ・ジャンボリー」というムック
その表紙が見えるようにわざわざクリアケースに入れて持ち歩いていた学生時代
…という痛いものしかない(笑)
あと「Stray」をジャケ買いしたことを友人に話す自虐行為…
ロディ・フレイムの顔が好みか?と言われるとそこまででもないんですけど(笑)
あれは何かフラフラと手に取らせるものがあった。

そんなとくに思い入れのない私でしたが
やっとこのアルバムの青春具合を理解した気がします
冬に恐れず外に出て行く
あえて流行りに乗らずアコースティックギターを手にする
こういうことをするときに
なんて勇気づけられるアルバムなんだろうって
今さらながらに思いました

よく見かける「ネオアコは精神的にはパンク」というのが
すっと入ってきた感じです
以前聴いたときには引っかかった尖りが
今はステキなものに思える
外は寒いのです、少し気合も必要

私はアコギを手にしてひとりで外に出る!
そのまま凍え死ぬことになるかもしれませんが
それでも
他の人に気をつかいながら暖かい部屋にいるより
自由と可能性のほうが大事なんです!

…と、誰にでもポエムよませるロディ・フレイムさんほんと天才ですわ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。