SSブログ

CDだいじに!フレンテ「オーディナリー・エンジェル」 [音楽]

はるか昔に通り過ぎたと思っていたところに
ステキなギターポップがある
「これはもう処分していいかな」棚にずっと置かれていた
Frente! - Marvin The Album
(日本盤タイトル『オーディナリー・エンジェル』)

今なら全世界の皆を止めて回る
「それをすてるなんてとんでもない!」
むしろ今から探してでも聴くことを勧める!
Marvin the Album

Marvin the Album

  • アーティスト: Frente!
  • 出版社/メーカー: Fontana Mammoth
  • 発売日: 1994/04/26
  • メディア: CD

ヴォーカルのアンジー・ハートさんの声がとにかくキュート
ジュリアナ・ハットフィールドが好きならこちらもオススメしたいけど
たぶんそんな人はもう知ってるだろうな(笑)
わりと同時期に流行ったので。

もし「知ってるけどずっと聴いてない」という人がいたらぜひ発掘してみてほしい
今聴いても何も色あせてなくて驚いてしまう
むしろリアルタイムよりもステキに聞こえるんですが…
あとやっぱり「声こんな可愛かったの?」と、そこですね

当時は「Ordinary Angels」がとにかく最高だと思っていましたが
その意見はいまもそんなに変わりませんが
ほかにもいい曲たくさんつまったアルバムだったと今さら再発見。
ギター演奏も軽快。変に当時の流行りが入ってないので
いつ作られたアルバムなのかわからなくてさわやかに聴ける。
オーストラリア出身のバンドによくある傾向で
音楽のテイストとアルバムの発表された年がリンクしてない。

「Bizarre Love Triangle」のカバー
昔聴いたのとは違って聞こえます。
じつはニューオーダーに興味持ったのが
このカバーだったっていう順番逆っぷりでした。
原曲のほうがいいよ!と長いこと思っていたけど
今聴くとフレンテ!バージョンもとてもいい
本家と並び立つとても素晴らしいカバーだ

天使のような愛らしいポップな曲も似合うけど
せつない曲も胸にしみる、そしてなんだかとても心地よい。
聴いててつらいせつなさではない。
「Explode」にそれが顕著だと思います

アンジーの声はとてもかわいいけど
「女!」という感じでは意外とないのですね
まさにエンジェル
CDブックレットの黒髪で笑っているアンジーは中性的な雰囲気。

このあと金髪になってしまいましたが…。
黒髪似合ってたのになーどっちが本来の色かは知らないが!

音楽はほかの娯楽にくらべて
時の流れに耐えるなーと最近思う
何の改良もほどこさずそのまま聴いても聴けるからね
新しい発見すらある
それは自分が変わったとか成長したとかも含めて。
そう考えると持ち物の中でCDは大事にしたほうがいいな
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。