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帰ってきたpunitunes [音楽]

友人と話したのがきっかけで
高校生くらいのときに
この曲を聴きまくっていたのを思い出しました。

Simon & Garfunkel - I Am A Rock

ポール・サイモンの明るいようでどこか投げやりにも感じる歌い方が
ロックでいいなあと思ってブックレットの和訳を見て、衝撃を受けた曲。
自分の感じていた説明できない気持ちはこれだ!と思いました。
痛みを感じない岩になりたかったし
島になって泣かなくて済むようになりたかった。
部屋にこもって何回も聴きました。

この気分は、まあ7、8年前くらいまではずっとあったな(笑)
今でも根本は変わってない。
無人島に流れ着いてもたぶん平気な私ですが
(サバイバル能力はないので、インフラ完備なら…)
いっそ無人島そのものになりたい。海でもいいな!

感動して泣くのはさわやかな気分になれてスッキリしますが
つらくて泣くのは、魂が削れます。
もう泣きたくないです。
何か悲しいイベントがあったわけじゃなく、生きてるだけで泣きたくなるから
始末に負えなかった。
最近はまあ、大丈夫です。
自分を取り巻く状況は何も変わってませんが。

若き緑の日々

若き緑の日々

  • アーティスト: サイモン&ガーファンクル
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1988/07/01
  • メディア: CD

家にあったのはこれ。今は廃盤になっている様子。
このアルバムのいいところは「アイ・アム・ア・ロック」から始まっているところ。
ほかのベスト盤では、曲順がいろいろ違います。

「動物園にて」や「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)」も好きだな
「ミセス・ロビンソン」はLemonheadsがカバーしていたな

It's a Shame About Ray (New Version)

It's a Shame About Ray (New Version)

  • アーティスト: Lemonheads
  • 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
  • 発売日: 1992/11/10
  • メディア: CD

久々に聴くとこのくぐもったメロディはいいな!
ちょっとじっくり聴こうかな
昔買ったのをまだ持っているので。
この頃はジュリアナ・ハットフィールドもメンバーにいました。
バックコーラスで声が聴けます。


岩や島になりたかった私は感情表現が下手で
「ロボットみたい」「子供らしい無邪気さがない」「無表情」と
言われ続けでした。
心の中ではつねに壮大なドラマが繰り広げられているので
なんでそんなことを言われるのか理解できなかった。
でも表情に出ていなかったようだ。

かと思うと、今度は逆に驚きすぎて怒られたり。
私は本当にびっくりしているので
その直後にこれまたいきなり怒られて、ダブルでダメージです。
めちゃくちゃにへこみます。
怒られたくないので
「なんでほかの人は大丈夫なことでこんなに驚いてしまうんだろう」
と考えましたが、答えなんかわかりませんでした。いまだにわかりません。
ふといま「驚きすぎる」でググったら
驚きすぎてるのは動物ばっかりで(笑)
あれ…私の正体はネコとかレッサーパンダとかなのかな…??


ようやく、ビジネスが絡まなければ問題ない程度に
場にふさわしい感情表現ができるようになってきたかな…という気がしてます。
たくさんの失敗を重ねた賜物。
…いや、まだおかしいかもな。自信ない。
普通の人のふりをするって難しい!
私は宇宙人だったのかもしれないですね!あ、なんかしっくりきちゃったぞ!

漫画で「私に似てる」と思ってしまった主人公は
A-A’ (小学館文庫)

A-A’ (小学館文庫)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫

「A-A'」のアデラド・リーです。
ストーリーはSF物で、私の人生と似ているところはどこにもない。
でもアデラドというキャラクターの特徴は
なんかドキッとするくらい誰かさんにそっくりだな!と思います。

リンクしてあるのはいま手に入る文庫版ですが
私の持っているのはB6版の「萩尾望都作品集」17巻です。
大事な本をしまうところに入れてあります。
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